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事務員狩り
【OL/お姉さん 官能小説】

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君は僕のものになるんだよ?-2

 今日は木曜日。山下の日だ。山下は特に自分に固執してるように思えてどこか怖い。不安を抱えながら誰もいない事務所で山下の帰りを待っていた。
 「ただいま亜紀ちゃん。」
 「お疲れ様です…」
強張る亜紀。
 「どうしたの?顔がひきつってるよ?大丈夫だよ亜紀ちゃん。俺は他の奴と違って亜紀ちゃんを大切にするからさ。」
そう言って、亜紀の脚に抱きつき、頬づりしてくる。
 「あ〜、癒される…。」
そんな山下が気持ち悪い。
 「亜紀ちゃんの脚、スベスベして気持ちいいよ…へへへ」
キスをしたり舐めたりする。気持ち悪さと、どうしたらいいか分からず身を固める亜紀。
 「今日も暑かったから、亜紀ちゃんもスカートの中、ムレムレなんだろうなぁ…。」
太股に頬づりしながらスカートを顔で押し上げて行く。
 「い、嫌っ…。」
 「クンクン…。へへへ、匂うよ、亜紀ちゃんの匂い。へへへ、スーハー、スーハー…、う〜ん、幸せだ…。」
至福の表情を浮かべる亜紀。
 「一生こうしていたいよ…。へへへ」
脚から離れようとしない。亜紀の太股は山下の涎でベトベトだった。
 そしてスッと立ち上がり顔に顔を寄せてくる山下。
 「可愛いなぁ、亜紀ちゃんはやっぱ。」
唇を奪う。
 「んんん…」
柔らかい唇の弾力を楽しむ。目を開けたままキスしている山下が気持ち悪く、思わず目を閉じる亜紀。
 (この人はヤバい…なんか…)
他の男はキスや愛撫など適当で、すぐにフェラさせたりセックスしたりしてくるが、山下は少し違う事に気付く。
 「俺は亜紀ちゃんを愛してるからね…。たっぷりと亜紀ちゃんを愛してあげるよ…。」
ありがた迷惑な濃厚な愛撫が不気味に思えてしまう。
 「亜紀ちゃん、立って?」
亜紀を立たせると、ゆっくり1枚ずつ丁寧に事務服を脱がして行く。あまりに体を舐めるような視線で見るので恥ずかしくてしょうがない。山下はパンティ1枚になった亜紀を前に、頭の先からつま先まで何度も視線を往復させてニヤニヤしていた。


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