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事務員狩り
【OL/お姉さん 官能小説】

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男性社員の穴ドル-18

 翌朝、健太郎の部屋から出勤する亜紀。少し早く出社し更衣室に入り事務服に着替える。
 「や、やだ…カピカピしてる…」
昨夜大量にかかった直樹の精子の跡が白くカピカピになっていた。慌ててタオルを持ち水道で濡らして拭き取る。
 「だ、だいじょうぶかな…。」
拭いた跡が濡れていて乾いた時にどうなっているか不安だ。しかし社員がチラホラ出社してきたため、仕事を始める。
 事務所に入り書類を確認していると、社員が続々出社してきた。亜紀は雑巾を持ち机を拭きにまわる。
 直樹の机に近づくと緊張してきた。しかし健太郎に、いつものようにニコニコ話せと念を押されている。亜紀は努めて明るく振る舞う。
 「おはようございます!」
いつものように満面の笑顔で挨拶する。
 「あ、亜紀ちゃんおはよ!」
笑顔で答える直樹。しかし直樹の視線を太股に感じると、思わず身構えてしまった。
 (絶対いやらしい事考えてる…。)
昨日、太股に甘えて来た直樹の姿を思い出す。そう考えると、きっと昨日のセックスの事を考えて自分を見ているような気がしてきた。
 亜紀が何気なしに直樹の股関を見るとズボンが膨れていた。
 (やだ…)
恥ずかしくなる。すると直樹が言ってきた。
 「あれ?亜紀ちゃん、スカートにシミついてるよ?」
 「えっ!?」
ドキッとする。
 「な、なんだろう…何かこぼしたかな…。ちょっと拭いてきます。」
一刻も早く立ち去りたかったのと、シミを拭き取る口実ができたと思い事務所を出る。
 (山下さんのエッチな視線…耐えられないよ…。)
顔を真っ赤にしてスカートのシミを落とす亜紀だった。


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