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不倫ごっこ
【幼馴染 官能小説】

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不倫ごっこ-8

アソコをいっぱいに拡げていたものが私の中から抜き去られるまで頭の中が真っ白になっていた。
今でも痺れる余韻を残す脚の付け根に外に出された暖かい体液が流れて…
下敷きにされた温泉のバスタオルにきっとしたたり落ちているだろう。

「ちゃんとできたじゃない…
タカ君あの時、私のお尻に突き刺そうとしたのよ。」

「覚えてるよ…なんとなく。
あの時のエミちゃんのお尻青かったね。」

「ヤダ、覚えてたの?
嘘つきっ!私、恥ずかしくてたまらないわよ。」

「ずっと忘れてたんだ。
本当だよ。エミちゃんに言われて思い出したよ。」

タカ君の暖かい体は私の体をすっぽりと覆っている。

首筋に唇を押しつけて肩を抱えた腕は上げて崩れた私の髪を撫でていた。

ずっと続くだろうか?
それとも、またいつか終わってしまうのだろうか?

私はその時、悪戯に思いついたごっこ遊びにまた夢中になろうとしていたのだった。


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