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不倫ごっこ
【幼馴染 官能小説】

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不倫ごっこ-2

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「ねえ、いつから気がついてたのよ?」

団地のエントランスでこの前と同じぐらいの時間…
さりげなく待っていて、やっと会えたエレベーターの中。

いくら幼なじみでも、お互いに大人になって家庭を築いている。
おいそれと上がり込んで昔話を懐かしむわけにもいかないような気がしたからだ。

「さて…ここに来て2、3日してからかな?
だけど、ちらっと見えただけだから近くで見るまで確証がなかったんだよ。」

このタカ君とは母親同士が同級生だった。
それで幼い頃からよく互いの家に出入りしていたのだった。

ある意味、私の初エッチの相手はタカ君だったのかも知れない。

たしか小学校の二年生ぐらいの時だったと思う。

私たちはよく互いの家で夕飯をごちそうになったり、そのまま泊まってたりもしたのだった。

今思えばちょっと恥ずかしくなるけど、小学校も三年生ぐらいまではこのタカ君と普通にお風呂に入って遊んでたりしたのだ。

「エミちゃん、赤ちゃんはどうやって産まれるか知ってる?」

「おなかの中でしょ?」

小さな体ふたつ、普通の浴槽に並んで浸かってても十分に余裕があったように思う。

「違うよ、どうやったらできるか知ってる?」

「そうね…結婚するのよ。」

「結婚するだけじゃ産まれないんだよ。
ほら、エミちゃんの割れてるとこに僕のこれを挟むんだよ。」

「ええっ!?」

タカちゃんのあそこと私のあそこは明らかに違っていて、それは男と女の…
つまり性別の違い以外に何の疑問も持たなかった私。

「ちょっとしてみようか?」

私たちは浴槽から上がって互いに腰を付き合わせた。

挟めるわけがない。

私は一生懸命あそこを拡げてタカちゃんのピーナッツみたいのを挟み込もうとしたけれど、決してできないわけを大人になるまで知ろうはずもない。

「違った。たぶんきっとお尻の穴に突き刺すんだよ。」

「えっ!イヤよ。」

「ちょっとしてみようよ。」

「イヤっ!痛いかも。」

実をいうと私は小さい頃におそらくひどい便秘になって、一度浣腸された事があったのだ。

その時にずいぶん痛かったのだろうと思う。

大人になった今でも「浣腸」と聞けば恥ずかしくなってしまう。

「いいじゃない、ちょっとだけしてみようよ。」

「じゃ…結婚してくれる?」

「するよ、僕はエミちゃんと結婚するって決めてるんだもん。」

今度は仕方ないからお尻を向ける。
挿入できるわけもない。


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