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そんなこと言わないで
【同性愛♀ 官能小説】

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全一章-9

 梅雨の季節でもありました。私は、舞衣ちゃんが汗ばんできたとか、オムツを替えるなど、一日に何度も舞衣ちゃんを裸にします。蒸しタオルで拭いて身体を清潔にし、腰骨の筋肉が疲れないように、腰下の枕の高さを変え、オムツを替えやすいように持ち上げる工夫をしたりしながら、少しでも爽快感が得られるように気を遣いました。
 車椅子を使っても問題ないと判断した私は、浴室までは車椅子で行き、多少重くなってきた舞衣ちゃんをお姫様ダッコすると、舞衣ちゃんの腕が私の首に巻き付き、少しでも軽くなるようにしようという気遣が感じられるようになりました。デッキチェアを使うと、舞衣ちゃんの全身を洗うのも、髪のシャンプーをするのも便利で、入浴は私一人で事足りるようになって、このアイデアを喜んでいたのですが、舞衣ちゃんの私に対する接触の仕方に、親愛の情が見られることが何よりも嬉しいことでした。
 
 毎日のオムツ替えに、私は時に胸騒ぎを覚えるようになっておりました。かすかに罪の意識を持ちながら、もはや、回復は時間の問題だと分かってしまうと、やはり私は自分の性癖の衝動に駆られることがあるのです。正直に言って、それが悪いことだとは思わないのですが、舞衣ちゃんが動けないことを幸いに、私ひとり密かに悦楽を感じているという図式が私を悩ませました。
 私の安堵感が目に見えるように、日が経つにつれ、ふっくらと女性らしさを取り戻してきた舞衣ちゃんは、若さを取り戻していきました。とはいえ、一旦私の脳裏に焼き付いてしまった舞衣という女性の大人の風情は、ことある毎に少女を凌駕し、悩ましく顔を出してくるのでした。
 日に日に張りが出てくる形の良い乳房や桜色の乳首、薄い花弁の淡い色づき、漏れ出た小水で濡れる花弁のきらめきが、溢れてくる唾液の多さで分かるように、私の下半身に耐えられないほどの疼きを与えるのでした。そして、水を与えたい一心で、夢中で口移しした行為が、今の舞衣ちゃんの唇を見るにつけ、意識的なキスがしたい、舞衣ちゃんの唾液が欲しい、と望んでしまうのです。そうした生々しい欲情は、介護士とか看護士などという、ある種崇高な職業は、もともと私には無理なのだなあ、と、つくづく思わせるものでした。
 最初に舞衣ちゃんを見たとき、想像の上で美しさを復元し、恋するだろうと感じた一瞬の思いのままに舞衣ちゃんに恋してしまったのです。でもそれは、おくびにも出せるものではありませんでした。舞衣ちゃんがもしそれを感じたら、その時点で私は舞衣ちゃんの信頼を失って、リハビリを拒否されてしまうかも知れません。私は、舞衣ちゃんの介護に喜びを感じながら、恋の切なさに耐えて介護士の顔を続けていかねばなりませんでした。
 
 強いクーラーを避けなければならない夏の盛りになると、ベッドでじっとしていてさえ汗ばみます。上半身を起こせるようになった舞衣ちゃんは、なんとか自分で上半身の汗を拭き取れます。
 私は、舞衣ちゃんの行き届かない細かな部分を清潔に保つように気を遣いました。綿棒で耳の穴を掃除し、手足の指や爪の間、おへそ。そして、クリトリスの恥垢、汚れの溜まりやすい陰唇の膨らみと花弁の間。花弁の中は特に念入りに消毒綿で洗浄し、肛門の皺まで擦るなど・・・ああ・・・舞衣ちゃんの身体の隅々まで拭う消毒綿は、私の舌そのものでした。いいえ、花弁の中の微かに残る粘膜のタダレは、犬のように、そのまま舐めて直してやりたい衝動さえ感じました。
 生理は、舞衣ちゃんが大人の女であることの証しです。その手当をする私の恋心は、鉄でできた熊手で引っかかれるように掻き乱され、立ち上がることができないほどの疼きを覚えるのでした。

 身体を拭き終わった後は、そのまま舞衣ちゃんの足をとって、リハビリのマッサージと屈伸運動、股関節の開閉などを続けます。これが私にとっては拷問に等しい時間でした。舞衣ちゃんの花弁の微妙な捻れは、いくら見まいとしても私を捕らえて離さないのです。
 剃毛された舞衣ちゃんのソコは、少し伸び始めていて、白い盛り上がりが青味を帯びて見えるときがあり、ことさら生々しさを誘います。
<ああ・・・キレイ・・・ああ・・・舞衣のなんて綺麗な・・・>。
 私は、柔らかく弾力のある舞衣ちゃんの太股から付け根までを揉みながら、その白さに酔うばかりか、淫らな想像を消す術を持てませんでした。舞衣ちゃんの無事を確認した安堵感からくる気の弛みが、私の官能神経をゆさぶって離さないです。


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