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忘れ得ぬ人(改稿)
【同性愛♀ 官能小説】

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追憶の日記から-9

 私をバスタブに掛けさせると、やさしく手を添えて足を開かせました。目を大きく見開いて私のソコを見つめていたお姉ちゃんは、
「ああ・・・きれい・・・彩乃の・・・花びらみたいに綺麗だね・・・」
 私は、恥ずかしさと照れくささで足を閉じようとすると、
「だめ・・・」と言いながら脚を押さえ、私のソコをいじりだしました。
「彩乃のココ・・・プニュプニュして柔らかいなあ・・・そうだ、これから彩乃のココ、プニュって呼ぼうっと」
 襞に指を入れていじっていたお姉ちゃんはそう言うと、自分で自分をなぐさめ始めました。
「彩乃のプニュ・・・舐めていい・・・?」
「え・・・ココを・・・? だめよ・・・汚いわ・・・」
「汚いもんか。彩乃のだったら・・・何でも綺麗だよ・・・」
「・・・・・」
 私は、変なこと・・・と思いながら、お姉ちゃんがそうしたいのなら何をされもいいと覚悟を決めました。
 お姉ちゃんは、まともに私の襞の中に舌を入れ、舐め上げたり音を立てて啜ったりしながら、湯船の中のお姉ちゃんの手が激しく動いているようでした。そして、私のソコに口をつけたまま激しい息づかいがして、やがて鎮まっていきました。私も、お姉ちゃんの舌のせいで、もう、身体が溶けるのではないかと思うほど激しい快感を味わっていました。

「いつまで入っているの。食事が冷めちゃうじゃないの。早く上がってらっしゃい。お父さん先に食べだしてるよ」
 おばさまの声に、二人とも照れくさくて、はにかみながらお風呂を出ました。

 その夜、久しぶりにお姉ちゃんのベッドに入りました。
「さっきは奈津子だけがいっちゃったから、今度は彩乃をいかせてあげるね・・・イクって・・・分かる?」
「・・・よく・・・分かんない」
「気持ちいいのが・・・ね・・・もうたまんなくなって・・・それが窮極までいくとね、何かが終わるような気がするよ」
「ふーん・・・」
「気持ちいいのは続くんだけど・・・雲に乗っているような気分がして、お腹の下あたり落ち着くんだよ」
 お姉ちゃんはそう言うと私のパジャマをたくし上げ、オッパイを吸いながら片方の手をパンティーの中に入れて敏感な部分をいじりだしました。信じられないことに、私のソコは収縮するように疼き、何かが溢れ出たように感じました。するとお姉ちゃんの指が滑らかに動くようになったのです。
 私は、息も絶え絶えになるほどの気持ち良さに、思わず大きな声を上げそうになると、お姉ちゃんの口が私の口を塞ぎました。粗い息と涎をお姉ちゃんの口の中に吐きながら、確かに、崖を落ちるような感じがして痙攣し、そして落ち着いたのです。
 私は、そのままフワフワと雲に乗りながらお姉ちゃんにしがみついておりました。その間、お姉ちゃんの掌はずっと私のソコを包んでくれていて、その温もりが更に深い快感へ導いてくれるのです。私は、味わったことのない幸福感に浸りながら、固く閉じた目から大粒の涙が溢れてお姉ちゃんのパジャマに染みこんでいくのを気にしておりました。


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