Agitator V-3
「ふーん、嫌なんですね。じゃ、せいぜいがんばってご奉仕してくれないと……ねっ」
最後の一言と同時に、ラスプーチンは強く腰を突き上げる。彼の長いペニスは少女の小さな口を貫き、喉の奥まで達する。
「……んぶっ! んん! ぬぶ!……」
アナスタシアの両目から涙が堰を切ったようにこぼれ落ちる。だが彼女は必死でラスプーチンの肉棒をその唇と喉でしごき、下で愛撫する。
「……んふ……ふ……んっ……んちゅ……ふっふっ……」
肘掛けに片腕を乗せ、その手のひらで顎を支えながらラスプーチンはボルジア家の娘の奉仕を観察する。下を向くラスプーチンの目は、上目遣いのアナスタシアを射貫いている。その瞳に魅入られて魂を操られているかのように、アナスタシアは献身的な奉仕を続けるのだ。
アナスタシアの下は唾液を滴らせ、その抽挿にあわせて肉棒の根本から先端、鈴口までを擦る。そして雁首に沿って滑らせ、肉棒全体に絡みついていく。
ラスプーチンから教わった全ての技巧を凝らして、アナスタシアは奉仕していた。姫の口を犯す男は、時折アナスタシアの予想できないタイミングで腰を突き上げ、その喉奥を攻撃する。
「ん……ん……ん……んふっ……ふんん……んちゅ……ふぐっ!……ぶっ……ん……ん……」
予想できない攻撃を受けても、必死に耐えて奉仕を続けるアナスタシア。そしてラスプーチンは、命令する。
「アナスタシア、自分で触れ。イクなよ?」
敬語すら取り払ったラスプーチンの命令に従い、アナスタシアは自らの秘部に指を這わせた。すでに十分濡れているそこは少女の指を受け入れ、その侵入を歓迎する。
「ん……んんん……んふう……んっ……はっ……はっ……ん……んんん!」
自ら生み出す快楽に、嬌声があがる。肉棒を咥えながらの自慰行為に、倒錯感を覚えているのだろうか。アナスタシアの目はとろんとして焦点が合っていない。
「んぶぶぶ! ぶぶ! んんん! んふ! んん……」
アナスタシアがラスプーチンの肉棒を強く吸い、その精を絞りとろうと必死になる。同時に舌を使って彼の亀頭を丹念に責めあげていく。
「……ふふ、うまいじゃないか。そろそろ出すぞ。全て飲め」
「んん! ふぁい……|ほひゅひんはは《ご主人様》……んぶぶ!……ぶっ!……んく……」
ラスプーチンの宣言にうれしそうに頬を染めたアナスタシアを見て、ラスプーチンは一層強く腰を突き上げる。
「んん……んぶぶ!ンンンンンンン!……」
ラスプーチンから精が放たれ、喉奥まで一気に犯す。アナスタシアは自らの指を強く密壺に押し込み、同時に果てた。
「……ふ……ん……んくっ……んくっ……んくっ……んくっ……」
ぐったりした体でもまだラスプーチンの肉棒を咥えたまま、アナスタシアは喉を鳴らして彼の精液を飲み干す。その様を愛玩用のペットを見る目で見下ろしながら、ラスプーチンは傍らで無言のまま直立不動の巨人を見上げた。
「ふん、尼僧が三人か。ま、会って良かったよ。収穫はあったさ」
彼の肉棒に残った精液を丹念に舐め取り始めたアナスタシアの頭を撫でながら、ラスプーチンは悪意ある笑みを浮かべた。