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少年調教師
【調教 官能小説】

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真野との生活-1

僕の生活は一変した。
3ヶ月前、悶々として見ていたSMサイトも見なくなった。
もう必要ない。

親父は出張から戻り1週間ほど家にいたが、今度は6ヶ月の出張に出た。

親父がいる1週間は、僕も真野も平静を装っていた。

親父を見送りに玄関まで行き
「お土産楽しみにしてるね!」
心にもないことを言った。
「おう!楽しみにしてろよ!」
何も知らない親父は嬉しそうに答え、僕の頭を撫でた。
「あなた。気をつけてね」
「ありがとう。いろいろ苦労させるけど、家のこと頼むよ」
「心配しないで。お仕事頑張ってね」
「うん。じゃあ行ってくる」
よくある夫婦の会話がされて、親父は出張に行った。

「バタン」
玄関のドアが閉まり、鍵をかけた。

その瞬間、真野は裸になり首輪をつけた。
僕の足下に跪き、足の甲にキスをした。

「ヒロ様。この1週間、母親面をしてしまい申し訳ありませんでした。奴隷の分際で「宿題やったの?」などど生意気な口をききました」

「あれはあれでいい。親父に気づかれるとやっかいだからな。だけど、もう親父はいない。今日からまた『日常』だ」
「はい。ヒロ様」
「それじゃあ、この一週間で溜まったものを吸い出せ」
「はい!ヒロ様!」
「行くぞ!」
そういうと、僕はリードを引き自分の部屋へと向かった。


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