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悲恋 恋愛小説3

小説一覧

雨音

作家:日日菜

学校の放課後。今日の天気は、くもり後雨。運動部で溢れるはずのグランドには誰もいない。遠くの音楽室から吹奏楽部の練習曲が聞こえてくるだけ。

『サクラ・桜』

作家:賢

 最近僕は暇さえあればあそこへ行く。殆ど日課のようなものだ。 大学のキャンパスの端のほう、建物のそばにかくれるようにひっそりと一本だけ生えている枝垂桜。

あめんぼ

作家:竹野きひめ

夏の終わり、秋の初め。やっと残暑が和らいで夜はクーラーなしで眠れるようになった、そんな、ある日の夜。

JTRになると決めた日

作家:JTR

少しグロテスクな表現らしきものが入ってますので嫌いな人は読まないでください。

『恋と真理の狭間で…』

作家:島和樹

時に思う、人はなぜ恋をするのだろうか・・・。はたしてそれに意味などあるのだろうか・・・。

遮光

作家:絢乃

 キレイな恋など儚い幻。キレイな愛など永久の夢。だから俺は、「別れよう。サヨナラ」と梨花に言った。

永遠にキミを夢見て

作家:川ムー

彼女の死の理由が明かされた。それを知った彼氏は…。

輪転

作家:絢乃

私の恋は架空の哀。それを思い知ったのは、そう、あなたがいたから。

『蝶』

作家:憂兎

「みて。ほら」とっさに指を指してしまった。指はさすものではないと、祖父に言われてからは、ずっとずっと守って来た事なのに。

「ETERNAL」

作家:NERD

朝、大きな目覚ましの音で目が覚める。私は夢うつつに、今日もまたなんの変わりもない、退屈な一日が始まるのだと感じる。

Am I HAPPY

作家:夢庵

 カーテン越しだと言うのに、朝日が僕の目に向けて強烈な自己主張をしている。

消せないキミ

作家:澄芝晴昭

霞んでゆく記憶のなかに、キミの姿が映っている。さよなら、さよなら、間違いだらけだった僕達。

間−ハザマ−

作家:朔

今までに何人かの男とつき合ってはいるけど、誰とつき合ったって大した違いはなく、必死になる男が滑稽に見えた。他人を本気で好きになるなんて、愛するなんて、きっと有り得ない。

「ジュリア」

作家:NERD

『泣かないで…ジュリア、君は人間になれたんだから…』

I wish

作家:雨月 紗誘

彼氏にふられた彼女の行動は、…

月落ちる時君とワルツを

作家:夏月 憂蓮

一緒にワルツを踊りませんか?夢の中、彼女は俺の耳元でそう囁く。いつも、いつまでも。

BABY BABY

作家:テック3

今日も優は朝の占いをチェックしてから家を飛び出す。そこには今日も幼なじみの修太が待っていて優を急かしている。そしていつものように学校に向かう。

もし、私が死んじゃったら

作家:テック3

秋も深まってきたある日曜日、英俊は朝から落ち着かず、予定していた時刻より早く家を後にした。今日は婚約者の両親にあいさつにいく日だ。

残酷な『愛』

作家:椿 あおみ

 「好き」「大好き」「愛してる」「ILOVE YOU」… 『愛』を伝える為の言葉は、世の中、吐いて捨てるほどある。

死神の恋

作家:カワ

「あなたの事が好きです。付き合って下さい。」 俺―平井俊也―の正面で、俺の眼をじっと見つめながら立っている少女は、確かにそう口にした。