貧困娼年の放蕩
【ショタ 官能小説】

突然の引っ越し。知らない街での暮らしを始めた貧困娼年「翠」が暮らすことになったのは公園の木々の枝に張られたビニールシートの下。
翠が生きて行く唯一の糧であった給食も奪われ、その飢えはさらに翠を追い詰める。
そして翠は自分の唯一の技能、性技を持って生きる糧を得るために「ハッテン場」へ。
衆目に晒されながらの公開セックスに、眠っていた性獣が目を覚ます。
「貧困娼年」シリーズの五番目の物語、オンライン。

翠＝常に飢えた、貧困に苛まれる鳶色の肌を持つエキゾチックな少年。生きるために肉体をワンコインで売る「娼年」
お母さん＝男と男の間を渡り歩く絶望的な淫売
ザキ＝口髭を蓄えたお洒落なゲイ。その本性はけっこう鬼畜
ギャラリー＝カップル喫茶に集まる有象無象。限りない性の探求者の群