蛇に睨まれた蛙
【フェチ/マニア 官能小説】

仕事に生き甲斐を持つ龍一。何もかもが順風満帆な充実した人生。しかし、ほんの小さな心のヒビから次第に蛇に睨まれる蛙の如くエロスの世界に飲み込まれて行く。

■龍一（主人公）
２３歳。仕事に生き甲斐を持つ爽やかなで少しばかりお人好しなイケメン青年。というのが周りのイメージだが、本人は否定。他人には言えない重大な秘密がある。

■水樹さん
２６歳。龍一の勤務先の美人総務課長。爽やかで後輩からの人望も厚いが、本性は大勢の下僕を配下に従属させるスーパーＳ女。龍一に好意を抱いている。

■島田
２４歳。龍一とは同期入社で友人でもある。インテリながら眼鏡をかけた物腰の柔らかな青年。やや冷淡な一面がある。

■聡美
２３歳。生保レディーの見習いとして龍一の事務所に出入りしている。しかし、その実態は…

■内藤
３２歳。ガテン系の中年男。水樹さんの下僕のひとりだが、本人にＭ男願望はない。ある性的事件がトラウマになっている。理沙に気がある。

■理沙
２５歳。男漁りを目的とした不良グループ・レディースのひとり。長身長髪の清楚な美女。臆病な性格をお嬢様気取りの振舞いで誤魔化している。

■美紀
２２歳。男漁りを目的とした不良グループ・レディースのひとり。小柄でツインテールをしている。言葉遣いが乱暴。

■麻衣子
２４歳。男漁りを目的とした不良グループ・レディースのひとり。メンバーの中では一番マトモ。グループの案内係。