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デパガあいり
【レイプ 官能小説】

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玩具にされた女-6

菊花の花弁を一枚ずつなぞるように、全ての皺に隈なく舌を這わせる執拗な高橋の愛撫。

そのねちっこい舌技に攻め続けられているうちに、なんともいえないむず痒いような感覚が理可の下半身全体に襲い掛かってきた。

「えらいヨダレ垂らしてるでぇ。なかなかのマゾやな」

べらべらとよくしゃべる高橋の下品な言葉が、理可のプライドをズタズタにしていく。

「……やめて……やめてください……」

か細い懇願も虚しく、アヌスを中心にまた新たなローションがたっぷりと塗りつけられた。

「痛い思いしとうなかったら力抜きや……ええコト覚えさしたるさかい」

脅すような低い呟きとともに、まずは濡れたヴァギナに大きめのローターがずっぷりと挿入された。

「……ひっ…い…いやあっ…」

不快な圧迫感に理可は思わず悲鳴をあげる。

ヴィ――ンという卑猥な振動音が浴室に響き渡り、うずうずするような緩い快感が理可の膣内を支配していく。

「……あ…ああっ……」

「……さて…今度はこっちやで……」

無遠慮な指づかいで肛門を揉みほぐす高橋。


こんな屈辱的な格好で、しかも川瀬の見ている目の前でこれほどの辱めを受けているという事実に、理可は耐え難い苦痛を感じていた。

助けるどころか、薄ら笑いさえ浮かべて面白そうに見物している川瀬の表情が、理可の気持ちを更にどん底へと突き落とす。

「……そろそろええやろ……」

高橋の指先がついにアヌスへとめり込んで来た。


「……い…嫌あっ!……」

なんともいえない違和感に理可の肛門は激しく収縮し、高橋の侵入を必死で拒絶しようとする。

「締めたらあかん……言うてるやろ」

次の瞬間、ヒュッという空を切るような音と同時に、尻を思い切り平手で打たれた。
ビシッという鋭い音が浴室に響く。

「……い…痛っ!……」

殴られたショックと痛みで、理可は一瞬呆然となった。

その隙を狙いすまして、緩んだ括約筋を高橋の指がぐいっとこじあける。

ローションを塗りたくった指は、先端が入ってしまうと後はあっけないほど簡単に理可の内部に滑り込んできた。

「……んんっ……ああっ!」

「またぶたれとうなかったら……大人しく言うこと聞きや」

「……う…ううっ…くぅっ…」

痛みと屈辱感で涙がこぼれた。

これまで川瀬にあらゆる羞恥プレイを強いられてきたが、これほどまでに苦痛を感じる行為はされたことがない。

「ほら……奥まで入ったで」


直腸を太い指で塞がれたことで膣に埋め込まれたローターが圧迫され、理可の敏感な部分を内側から刺激し始めた。

膣と直腸を同時に支配する閉塞感で理可の額には脂汗がにじみ出し、呼吸さえもまとも出来なくなっている。

「……た…助けて…しゅ…」

救いを求めて川瀬の名をよぼうと顔をあげた途端、ぐにゃりとした肉塊を口の中に押し込まれた。

「……ん……んぐうっ……」

微かな性臭を放つ川瀬の半立ちのペニスが理可の口を塞ぐ。

「……俺に恥をかかすなよ……石原『バイヤー』……」

含み笑いを帯びた川瀬の低い声が、脳の奥底に呪文のように直接響いてきた。


『……主任……』

理可は口に押し込まれたペニスを舌で奉仕し始めた。

悔し涙がぽろぽろと流れ落ちる。こんな状況になってまで川瀬に逆らえない自分が情けない。

だが今は、無心に口を動かすことで少しでも下半身を襲う屈辱感から逃れたかった。




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