恥辱の新入社員研修-7
「いやらしい身体つきしやがって……」
川瀬は突然荒々しい手つきであいりを自分のほうへ引き寄せると、最後に残ったスカートをひきちぎるように剥ぎ取った。
カギホックが壊れてとび、スカートはあっけなくあいりの足元にすべり落ちた。
「ああ……主任……もう許してください……」
あいりは全裸でその場に座りこみそうになったが、川瀬がすかさずその背後から抱きついて、事務机に両手をつくような形で無理矢理そこに立たせた。
あいりは自然とお尻を突き出すような格好になってしまう。
「初日から主任に恥をかかせるとはどういうつもりだよ?え?」
川瀬は凄みのある声で怒鳴りつけながら、背後からあいりの胸をわしづかみにして、もう一方の手をいきなり陰部に滑りこませた。
「……あっ……イヤっ……」
そこはもう恥ずかしいほどとろとろに濡れそぼって、川瀬の中指をいとも簡単に受け入れてしまった。
「なんだよお前……教育うけながらこんなに濡らして……真面目に仕事する気ねぇんだろ……」
「ああっ……主任……やめてくださいっ……」
あいりは抵抗したが、その声は小さく弱々しい。
これは教育なんかじゃない……
いけないコトをされている……
途中からはきっとわかっていたはずなのに……
いつのまにかこうされることを期待してしまっていたような……そんな後ろめたさがあいりの抵抗力を奪っていた。
「……真面目なのはうわべだけの、いやらしい女なんだな藤本は……」
川瀬の指がついに付け根まで侵入し、せわしなく抽送を繰り返し始めた。
ずっと憧れていたデパートという職場。
あいりにとって特別な、神聖な場所でさえあるその空間で、直属の上司から受けるおぞましいセクハラ行為。
私は何をしているの―――。
どうしてこんなことになってしまったのかあいり自身にもわからない。
しかし激しい嫌悪感の中、自らの身体の中に明らかに湧きあがりつつある浅ましい劣情に、己の肉体が少しずつ支配されていくのをあいりは感じていた。
川瀬の左手が乳の弾力を存分に味わうようにダイナミックに両胸を這い回り、乳首が手の平に揉みくちゃにされる度に鋭い快感があいりの身体を貫く。
淫裂は恥ずかしいほどに蜜を溢れさせ、陰核はもはやなんの言い訳もできないほどに硬く立ち上がっていた。