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腐女子の妄想小説朗読
【その他 官能小説】

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『連れ去られたしほ』-4

「やっぱり。
可愛過ぎる。
その姿を満面の笑みで見つめる政信。
痴漢ついでに若い女の多く喰った政信だが」

「その政信ですら。
ドキドキと興奮せざるおえない美しさがしほにあった。
たとえ同性であったとしても」


「『これ…退かせって』
ベットに座ったまま手をヒョイと伸ばして。
しほの袖長Tシャツを引っ張る政信」

「興奮の為か、その力は強く。
長袖Tシャツを一気に奪い取る形になり。
しほの白い素肌が露になる」

「そうなると。
『あっ…』
切なげな声を上げて両腕で自分の胸を隠すしほ。
その仕草もまた。
政信を駆り立てるには充分であった」

「もう少しで。
しほをベットに押し倒そうになりながらも。
『ブラも外せよ』
この状況をもう少し楽しむ事に決めた政信」

「その政信の言葉に蒼白なまま強張ったしほ。
左腕で両方の乳房を隠すようにブラジャーを押さえながら。
震える右手で左肩のブラジャーの紐を下ろしている。
そして今度は左右逆」

「その後、ブラジャーを完全に外したしほ。
床にバサッと落ちるパステルピンクのブラジャー。
両方の腕を胸元で組むように乳房をしっかりと隠している」

「『手を退けて…おっぱい見せろよ』
もちろん政信は止まらない」

「かなり悲しげだが。
何処か諦めたようなしほ。
政信の言葉に従い。
両方の腕を胸の前からゆっくり退かしてゆく」

「露になってゆく小ぶりだが形のいい乳房。
そのトップのピンク色の乳首」

「『おおっ!』
ニヤけた顔で感嘆の声を上げる政信」

「例え人工物であっても政信を感嘆せざるおえない美しさがしほの乳房にはあった」

「両腕を下ろし。
斜めに俯き両方の乳房を晒け出したしほ。
羞恥心に赤く染まったその身体をビクビクと震えている」

「そのしほを見つめ。
ボクサーブリーフの中が痛いくらい突っ張ってくる政信。
このまま。
しほの口で精子を発射すれば…。
上玉の女の口を使った感覚でイケる」

「最後の最後の政信の躊躇だったかも知れない」

「だが。
何を今更。
もう電車の中ではしごいてやってんだぜ。
その躊躇を振り払う政信」
「そして」

「『スカートも脱げよ』
深みにまで踏み込む政信。

「その政信の言葉に。
眉間にシワを寄せ、ビンク色の唇を震わすしほ。
嫌で嫌で仕方ないのに…。
恥ずかしくて仕方ないのに」


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