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腐女子の妄想小説朗読
【その他 官能小説】

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『しほの秘密』-5

「そんなしほの様子が。
政信の異常欲情の炎に更に油を注いだ」 

「『いや…いや…』
弱々しい抵抗を続けるしほの見せパン。
そしてその下のパンティの中にまで手を忍び込ませる政信」

「『だ…だめぇ』
細めた瞳に薄らと涙を浮かべるしほ」

「その涙に更に狂う政信。
なじみのある感触のモノを指先でしごき初める」

「『だめ…だめ…』
堪らずに両目をギュッと閉じるしほ。
何かから逃れるように頭を左右に振っているが。
裏腹に。
政信に擦らたモノは見せパンの生地を張り詰めさせるくらいに勃起し初めている」

「異様な興奮に包まれた政信も。
『気持ちいい?』
しほの耳元に唇を寄せ。
女の子にする時と全く同じ調子で。
優しく。
そしてやらしく囁く」

「しかしその見せパンの中では紛れもない。
男性のモノをしごき上げている」

「『あぁ…いや…あぁ』
小さな声で微かに喘ぎの混じった声を上げるしほ。
多少擦れた感じのする声ではあるが。
明らかに可愛げのある女の子の声」

「その声に益々の興奮を高める政信。
ズボンの中で同じように硬くなったモノを。
しほのスラッとした生脚に押しつけながら」


「『ほら…気持ちいいんだろ、出してもいいんだよ』
異様なテンションで同性の印を弄り倒す」

「力の入れ具合や擦るポイントなどは勝手知ったるもののその愛撫」

「その巧みな指使いに。
『はぁ…はぁ…はぁ』
依然として顔を困ったように歪めたしほだが。
徐々にその息使いは荒くなってきている」

「息使いだけではない。
『ん…んん…』
涙の滲んだ瞳を細め、ときおり小さく鼻を鳴らすしほ」

「伊達に硬く反応している訳ではないようだ。
電車の中という少しおかしな状況で。
人には知られたくない部分を。
しかし自分の身体の中で一番感じる部分を。
見知らぬ若い男の指で擦り上げあられて」

「恥ずかしいのに。
嫌なのに。
その心は異様な興奮に包まれ。
その肉体はおぞましい快感に支配され始めているのだ」


あぁ…私も身体が熱くなるくらい興奮してきました。



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