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『あるM女の告白』
【SM 官能小説】

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第1部 ご主人様との出会い -12

12.「異次元イキ」のオナニー

パッチテストを終えると、私は本格的にSM関係のネットサーフィンを始めましたが、いろいろあったサイトの中で、女性を犬として扱った小説や画像などがたくさんある、あるサイトが気に入りました。
女性が犬として扱われるSMが、一番興奮するし、受け入れやすかったからです。
だから私は、まず、そのサイトを見ながら胸やアソコを弄って、オナニーをしていました。
でもすぐに、それでは何だか味気なくなり、考えた末、私を異次元の世界にまで飛ばし、めくるめくような快感が得られるやり方のオナニーに変えました。
新しいやり方のオナニーは、小説を読んではいろいろ空想を楽しむ私と、ネットサーフィンでSMの知識と刺激を求める私を融合したもので、いうならば「異次元イキ」のオナニーとでも、いうべきものです。

つまり、こういうことです。
まず普段の日に、小説を読んでいろいろと空想をめぐらせ、異次元の世界をおおまかなに想定します。
そして、金か土のオナニーをする日に、そのストーリーに合いそうなことばや映像などを、いろいろネットで閲覧して具体的イメージをため込みます。
それからベッドに寝転んで、そのイメージを使って頭の中に異次元の世界を創り出し、ストーリーを具体的に展開させながら胸やアソコなどを弄って、異次元の世界に陶酔しながら心ゆくまで快感を得るという、ちょっと手の込んだ私独自のやり方なのです。
私の場合には、このやり方だと必ずイクことができますし、イッた後も頭の中に作り上げた異次元の世界に、ゆったりと浸っていることができて、充足感をたっぷり味わえるのです。
 次では、『赤毛のアン』を読んでの「異次元イキ」オナニーが、具体的にどのようなものになったかを告白します。



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