禁じられた恋と性(1)-8
何しろトモミは、娘と同じで私とは二十才ほどの年の差がある。
若鮎のように溌剌した、
フレッシュなトモミの白い肉体が無くして私はダメなのだ。
今の私は彼女を抱き、語らうことが、私の生き甲斐である。
私がこうしていまだに精力が旺盛なのは、
あの若いトモミの肉体を抱き、彼女の身体の中に私のエキスを注入する・・
はっきりと言えば、セックスが出来るからだ。
裸の17才を抱きしめ、
あらゆるセックスでトモミの身体を楽しむことが出来る。
あのあどけない顔をした、
可愛いトモミは、私と二人だけの時には娼婦のようであり、
いつでも私だけに若い身体を惜しみもなく開く少女なのだ。
そのせいか、私はめっきりと妻とのセックスの回数が少なくなった。
それは勿論、トモミとの情交を重ねている結果だが、
妻にそれを悟らせない為に、
義理でセックスをしているようなものだ。
その時には私から求めるのでなく、彼女の誘いに応じたときだけだ。
トモミと交わったその日に、
求められたときは、私は疲れたといい先に寝てしまう。
それから、妻は私を誘うことが少なくなってきた。
トモミとの逢瀬の為に体力を温存するのには、
良い口実が出来たと思っている。
妻と、トモミと比べたら、二人はまるで違う。
妻は豊満な身体をしており、おそらく他の男でも十分に魅力に感じるだろう。
服の上からでも、大きな乳房が揺れるし、中年にしては腹が出ていない。
その彼女は少し前から、始めたファッションの関係で店舗を借り、
そこで自分の仕事を始めた。
今はようやく仕事が軌道に乗り、順調のようだ。
彼女なりに、それに生き甲斐を感じているようなのだ。