禁じられた恋と性(1)-2
私のトモミに対する思いは、単なる遊びではなく、
本当の「恋」だと思っている。
しかし、本当の危うさは大人と未成年という少女の関係だからだ。
許されない恋・・してはいけない関係、だからこそ私達は燃える、
私はこの恋を本物の恋だと思っている、そしてトモミも。
ただ、二人が出会う時間、時・・それがずれただけであり、
いずれ逢う運命だった、と思いたい。
私は毎日、娘の顔を見るのが怖い、
出来れば、娘とトモミは知らない同士なら良かったと思う。
しかし、二人は仲が良い・・
だが、私がトモミと出会えたのも、娘のアヤカの存在があったからであり、
それは運命の皮肉、としか言いようがない。
朝起きて、娘のアヤカの爽やかな顔を見たとき、私の胸はドキドキする。
明るく天真爛漫な娘を見て、私は思うのだ。
今、私の愛人になっている美少女と、娘のアヤカを比べて見てしまう。
それを色で表現すると、少女が真っ赤な薔薇の花の色とすると、
アヤカはこれから咲こうとする可憐な薄いピンク、とでも言おうか。
それほど、二人には大きな差がある。
その差とは、性的な早熟さとセックスの経験とでも言おうか、
それは大きい。
トモミというこれからの人生がある少女に肉欲の喜びを教え、
その快楽に溺れさせた罪は私にある、それを否定はしない。
だが・・美少女の私を引き付ける眼、そして目も眩むような若い肉体。
私と絡んだときに見つめる愛欲の眼と、清純な眼が交錯する。