二日目-3
「まだセーシ、出ないの?」
「あぁ、まだまだだな。」
「…でも、先っぽがぬるぬるって、なんか出てきたよ?」
ユウタが尿道からにじみ出てきたガマン汁を指先でカリに伸ばしていく。俺はその動きに弱い。
「はぁうっ!それは…」
「えっ、セーシ、出る!?」
「…いや、全然。」
俺はかすかに沸き起こった射精感を堪える。
「も〜、どうやったら出るのぉ?」
ユウタが舌でチロチロとカリをアイスクリームのように舐めだす。
「あ、そのまま、裏っ側も下から…ソフトクリームみたいに…」
「こぉ?…」
上目づかいでこっちを見上げながら、赤くて小さな舌を使って舐めあげてくる。
彼女に舐めさせるのとはちがって、背徳感でたまらなく興奮する。
「そう…そのまま咥えて。」
「あぐっ、んん〜!おおひい!(大きい!)」
ユウタの小さな口には、カリがやっとで入るくらいだった。
これでは、全体を口で気持ちよくしてもらうのは無理そうだな。
「そのまま舐めたり、吸ったりして。あと、タマもそっと揉んで。」
ユウタは言った通りにれろれろ舌を滑らせたり、吸ったりしてきた。
「っぷはぁ!!ケホケホっ…カズにぃ、どうしたらいいの?」
「そうだなぁ、ユウタの精子があれば、ぬるぬるして気持ちいいかもなぁ。」
「僕のセーシ?」
俺はズボンを着たまま、椅子に座り、半裸のユウタを向かい合うようにタイルに膝立ちにさせた。ユウタのモノは、なぜかまたギンギンになっていた。
「なんでまた大きくなってるんだ?」
「えへへ…わかんない。」
ユウタは恥ずかしそうに笑う。
「俺は、ユウタのごしごしするから、ユウタは俺のごしごししてな?」
「…うん。」
俺は右手でユウタのモノをしごき始めた。左手は、唾液で濡れている亀頭を、ユウタの亀頭とくっつけるようにして、にゅるにゅるとマッサージする。