二日目-2
「ユウタ、これからは俺がやる。」
「えぇっ!…もう出そうだから、優しくしてね?」
俺はユウタの言うとおり、というよりかなり弱い力で焦らしていく。人差し指で、そっと裏筋をさするだけだ。
「ん…カズにぃ…ちゃんとしてよぉ。」
ユウタは物足りなそうに懇願してくる。チンポもそんな気持ちを代弁するかのように、ビクン、ビクンと脈打つ。
「わかったよ。」
洗面器に水を汲んで、チンポについた石鹸を一気に洗い流す。
「ひゃあっ!冷たい!」
今の刺激でチンポはより一層ビンビンになった。
「今度は我慢できるかな?」
昨日見たときからずっと舐めたかったピンクの可愛らしい勃起チンポを口の中に含む。
「あぁっ!だめっ…んんっ!!」
唾液をたっぷりと絡ませ、舌でカリを転がし、裏筋を舐めまわすように口を上下する。
「やぁ…カズにぃっ、んっ、もう我慢、できないよぉ…」
口に含んだままユウタの見上げると、顔を赤らめ、目を潤ませ、首を横にイヤイヤしている。その顔で拒否されても、逆効果だっつーの。この勝負、俺がもらったな。そのまま、頬をすぼませるように、チンポを強く吸引しながら、さらに頭を上下させる。
「あっ、だめ…カズにぃ!!白いの出る…出ちゃうよぉっ!!!!」
どぴゅっ…ぴゅっ
口の中にユウタは熱い精を放った。俺のものより、さらっとしている。
「あーぁ、僕の負けぇ?」
「ごくん…そりゃそうだろ、まだ7分経ってねぇもん。」
「だって、舐めるなんてインチキだよぉ。」
うらめしそうにユウタが可愛くにらんでくる。
「ねぇ、白いのの名前、なんていうの?」
「これは、精子ってゆーの。」
「セーシ?…カズにぃもセーシ出る?」
「おわっ!!おい…」
ユウタがギンギンに固くなっている俺の股間をズボンの上から握ってくる。
「うわ…やっぱり大人のはおっきいや!」
「大人のは、そう簡単には出ないぞ〜」
「僕、頑張るもん。」
ユウタは7分間耐えられなかったことで、男のプライドを傷つけられたようで、俺に挑戦してきた。
ズボンのチャックを開けて、下着の中から肉棒を取り出す。
それは、ユウタのよりもはるかに大きくて太く、血管が浮き上がっており、色だって赤黒い。とても子供に見せるようなモノでなない。
そのグロさに目を丸くして驚いているようだが、意を決したのか、ぎこちない手つきで竿をしごき始めた。
…なかなか気持ちいい。が、大人として、こんな小さな子供によってあっという間にイカされてはたまらない。まだまだ、楽しませてもらうぞ、ユウタ。