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先生の観察日記
【学園物 官能小説】

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告白-5

駅に着いて、橋本クンは足元のふらつく私の肩を抱きながら、早歩きで歩き出した。

「中出しして本当ごめん…俺、初めてだったから、つい…」

「初めてなのっ?だって、私…朝、何回も…」

「男ってのは予備知識ばっかり豊富なんだよっ」

…だから、私がイッたことに気付いてくれなくて、いつも駅につくまで許してくれなかったんだ。妙なところで合点がつく。

そのまま橋本クンに連れていかれたところは、人気のない公園の多目的トイレだった。
中に入ると、おむつ替え用の台に私を寝かせ、下着を脱がせた。

「橋本クン…?」

「安全日とか、そうゆうのよくわからないし、怖いから…」

「あっ、待って…やぁっ!」

「だめ。江口、推薦決まりそうなんだし、将来これからって時だもんな。」

そういうと、橋本クンは2本の指を、愛液と精液とでぐちゃぐちゃになったアソコに挿し入れて、中のものを掻き出すように動かし始めた。

「ひゃぁっ!!やだっ、汚いよぉ?」

「汚くなんかない。」

橋本クンは、真剣な目で私の顔を真正面から見つめる。そして指をそのままにし、唇を重ねてきた。
どこまでも優しい、橋本クンらしいキス…これが私たちの初めてのキス。

「少しも汚くない。…お前のことが好きだから。もしものことがあったら、俺、責任とるし。」

「っはぁっ…んんぅっ、は、橋本クン…?」

「いろいろ順番おかしくなっちまったけど、付き合ってほしい。」

「んんっ…」

橋本クンは、私の声を抑えるように、また唇を重ねてきた。次第に唇が開いて、暖かな舌が差し込まれてくる。
深いキスの合間に、私の表情を確かめるように目を覗きこみながら橋本クンは低く囁く。

ちゅっ、ちゅ、「…好き」、ちゅ、ぴちゃ、「咲希…」、っちゅ…

橋本クンに、目一杯の愛を囁かれながら、快感を与えられ続ける。


指が、気持ちいいところを探し当て、容赦なく責め立てる。
左手の親指はクリトリスを撫でさする。
こんなに長く、指で弄られるのは初めてかもしれない。


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