投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

『魔人』と『女聖騎士』
【ファンタジー 官能小説】

『魔人』と『女聖騎士』の最初へ 『魔人』と『女聖騎士』 245 『魔人』と『女聖騎士』 247 『魔人』と『女聖騎士』の最後へ

第三話〔続〕――死神と炎人と帝国の黒歴史-41

「っぅ、ひゃあああっっ?」



アルフォンシーヌが、どこか男らしい悲鳴を上げた、

――まあ、予告なくフェルナンが秘部を指先で撫でたからなのだが。



「ぃ、あ……んっ、んんぁっ……ひぅ……ぁ……」



十分に濡れているため、試しに人差し指を一本入れたみたのだが、さすがに性急すぎたのか、苦しそうにアルフォンシーヌが悶えた。

無理強いするつもりも、必要以上に苦しませる気もない。

だから、フェルナンは指を抜こうとしたのだが、



「っぁ……んんんんぅっっ……ぁ……」



膣肉が指に絡みつき、そして、アルフォンシーヌは先ほどよりも艶っぽい声を上げてきた。

どうやら、感じているようだ。

薬の効果だけではないだろう。二十四というのだから、すでに女真っ盛り――畜生で言うならば発情期だ。

性的刺激を受け入れるには十二分ということである。

ならば、とフェルナンはさらに中指も足してみた。



「っ?ぃぅ……はぁん、あっ、んんっ!」



まあ、一概に言えば悦んでいる。

フェルナンは挿入した二本の指をそのまま、膣内で動かした。



ぐちゅっ……ぐちゅくちゅ……ぐちゅっ…………



「ぁん、ひぅあっ、ぁああっ、んひぃ……」



指を曲げ、伸ばし、抜き、差す度にアルフォンシーヌは嬌声をあげる。

力が入らないのか、足はガクガクと震え、上体はすでに岩肌へと預けていた。



ぐちゅぐちゅ……ぐちゅんっ……



「んぁ、ぃ、あっ、んああああっっ!」



大きく肉ひだが伸縮を始めたので、最後に深く指を入れてみるとアルフォンシーヌは背筋を弓なりにさせ、叫んだ。

膣が震え、愛液が多量に溢れてくる。

――軽くイッたようだ。

息も絶え絶えなアルフォンシーヌ。

愛液まみれの指を舐め、フェルナンは自身の下衣を脱いだ。


『魔人』と『女聖騎士』の最初へ 『魔人』と『女聖騎士』 245 『魔人』と『女聖騎士』 247 『魔人』と『女聖騎士』の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前