投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

不妊外来へようこそ
【女性向け 官能小説】

不妊外来へようこその最初へ 不妊外来へようこそ 5 不妊外来へようこそ 7 不妊外来へようこその最後へ

不妊外来へようこそ-6

「でも大丈夫だよ、僕が、潮吹きと同時にイケるカラダにしてあげる。」

先生は私にそう囁いて、眩しかったライトのスイッチを切った。

私は先生の手に促されるまま、寝台の端の方に膝立ちにさせられた。そして、カチャカチャと大きな足枷を私の太ももと、寝台の骨組みにつないだ。膝立ちの姿勢のまま、膝を閉じることもできず、私は不自由になった。

「先生…何するんですか?」

足枷がひんやり冷たくて鳥肌がたつ。何が始まるのか、怖くもあり、楽しみでもある。

「2分のタイムラグを、電気治療で縮めて行くね。」

先生は何やら、電気コードがつながった金属製の棒と、大袈裟なボタンのたくさんならんだ装置を用意し始めた。

金属製の棒の先は、丸くなっていて、ソレが女性の膣に入ることを考慮しての形状だとすぐに分かった。

先生は、手の平でその棒を温めると、

「怖くないからね――」

と言いながら、私の中にゆっくりと棒を押し込み、抜けないように固定した。

そして腕時計をストップウォッチモードに切り替えた。

それから、手元にあったリモコンで部屋の灯りを消した。

「なんで…」

「暗闇は、心と快楽の扉を開放してくれるんだ。…じゃあ、スイッチを入れるよ。」

パチッ、パチッといくつかのスイッチ音がして、暫くすると、私の中に入っているものが、細かく振動し始めた。

ヴヴヴヴヴ…

「ぁんっ…やだっ、怖い!!」

「大丈夫だよ、体を楽にして、素直に感じるんだ…」

先生は私をなだめるように、正面から優しく抱きしめてくれた。

くにゅっ…

その時、何かとても熱いものがクリトリスに当たるのを感じた。

暗闇の中には、先生の腕時計の液晶だけが浮かび上がる。

「やぁっ、なんか変…」

アソコ全体が、私の意思とは関係なく大きく波打つ。

じんわりと暖かくなってきて、次第に快感が強まっていく。

先生が私を抱きしめながら、少しゆらゆら動くたびに、クリが刺激される。

熱いものはきっと、先生の堅くなったペニス…

「んっ…ぁぁあっ…、また出ちゃぅっっ!!」

プシャァッ!

ピッ、っと先生が時計を操作する音が聞こえた。




不妊外来へようこその最初へ 不妊外来へようこそ 5 不妊外来へようこそ 7 不妊外来へようこその最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前