雨宿りの恋人たち-4
ちゅぅっ―「ゃんっ、イっちゃうぅっ……ぁぁんんぅっ!!!!」ぴくん、ぴくんっ
「えっちだなぁーユミは。どんどん溢れてくるぜ、誘ってんのかよ」
カズキは指をズリュッと突き入れて、私のGスポットを引っ掻き回しはじめた。
「ぁーっ、だめだめぇっ!!、」
イったばかりなのに、めちゃくちゃになっちゃいそうだよぉ…
「んぁっ、……カズ、キぃっ…だめ、また、また来るぅっっ!んんん…っああ!!!!!!!」
ひくひく蠢く私の秘壷から指を抜いたカズキは、急に後ろから突いてきた―
ズンッ、クチュー
「ひぁあっ!あぁもぉだめぇっ、おかしくなっちゃうぅっ」
最初から凄い勢いで突いてくる。カズキのいつもより堅い…
「だめぇっ、そこっ、突かないでぇっ!ぁんっ…!」
「んっ、ほら、俺のくわえたままイけよっ…っくぅ!!」
「ぁああああっ!!いっちゃうぅ、っっいぐぅぅぅっ!!!!!!」
「ぐっ…ぅ」
太ももに熱いものが降り注いだ…
――――――
二人分の制服はエアコンの前に吊してあった。
「本っ当にごめんっ!!」
バスタブの中で、後ろからカズキが謝ってきた。
「あんな体勢でひどいっ!!手だって痛かったんだからっ―」
「だって、ユミがえろい声だすからじゃんかよぉー」
カズキは労いの意を込めて、後ろから私の胸を、やわやわと揉んでくれている。
「っふ、もう次からは、下着脱いで帰ろうなんて、言わないでよねっ」
お湯の中で乳首をコリコリしながら、カズキがまた新たな提案をした。
「俺があげたローター、つかってくれてる?ユミがオナニーしてる所見たいな♪」
「はぁっ!?」
「見せてくれなきゃ、俺今日勉強できねー!!!!」
ざばぁっ、とカズキは私をバスタブに腰掛けさせ、
「では先生、よろしくお願いします!」
アホなことをいいながら、お風呂場のタイルに体育座りをした。
「ばっかじゃないのっ!?」
でもなんだか、大きな体の男の子が、真剣な顔でじっと私の動きに集中しているのがおかしくなってきた。