データ分析-4
「ひゃんっ」
乳首にメジャーが当たって、冷たさにビックリとしてしまった。というか…乳首に擦れて、感じてしまう…
「ぁん…、せんせ、まだですか…ぁっ」
「トップとアンダーを引き算して…江口、Cカップはあるぞ。」
「へっ?そうなんですか?」
「小さな下着に抑えつけられていると、育つものも育たたないぞ。これからはサイズをこまめに測って、買い替えるように。」
「は、はいっ!」
「んで、今日で実験を最後まで終わらせるか。」
「えっ?だって私、昨日全部…」
「何言ってんだ、指だけでお前は気絶したんだろーが」
いやいや、そんなはずは無い。
「だって昨日下着に血がついて…」
「あぁ、あれは、お前がイク瞬間に少々爪で引っ掻いてしまったようだ。短くしているつもりだったが…すまない。」
「そうなんだ…」
勝手に先生と一つになった気がしていた自分が恥ずかしい。
「でも…痛いんですよね?」
「もちろん最善は尽くす。じゃあ、カメラの準備を…」
行こうとした先生の腕をギュッと掴む。
「カメラなんていいんです。私もぅ…私、ビデオを見てる時から…」
バサッ、
気づくとソファに押し倒されていた。
「実験に感情を持ち込むのはよくないが…」
先生はそのまま、私の腕を上に抑えつけるようにキスをしてきた。
「ん…ふっっ、」
昨日したような、唇の感触を確か合うようなキスではなくて、甘く、深いキス…先生の舌は私の舌を絡めとるように自由に動いた。わずかにブラックコーヒーの味がする…
ぴちゃ、ぴちゃっ…
腕を抑えながら、右手がさわさわと私の肌を愛撫していく。
さっきのメジャでぷっくりと大きくなった乳首に、早く触って欲しぃ…
口の中の先生の舌が、上顎の裏っかわを舐めあげた時、鳥肌が立つような快感が脳を直撃した。