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Slave Dog Training
【調教 官能小説】

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Slave Dog Training-11

Slave Dog Training (スレイブドッグトレーニング)

File/1 

名前 柿内 圭吾 (Keigo Kakiuchi)

性別 男

年齢 十七歳 

実験内容 購入者が商品に対して間接的に性的洗脳を指示し、どのくらいの期間で順応し、購入者の元へ戻せるようになるのか。

実験結果 六度目の実験以降、抵抗しなくなった。やはり青年男子の場合は前立腺への刺激が効果的なようだ。あの快感を味わってしまえば虜になるのは間違いない。
ただ今回は実験対象が研究員に対して情が芽生えたようなので今後の課題だ。
購入者に戻した際、購入者への愛情が育たない可能性がある。



カタカタとすばやく指を動かして情報を入力していく。
青白い液晶画面が男の眼鏡に反射してその表情は読み取りにくい。

男はあられもない姿で悩ましげに顔を歪める少年の写真を何枚かクリックして俺に見せた。
アナルから何本もピンクの細いコードが延び、腹に突くほど反り返ったペニスから垂れる透明な粘液がコードに伝って糸を引いているのが見える。
両手に赤黒いペニスを握り、顔中精液まみれにして一生懸命舌を伸ばして奉仕をしている。
良い表情だ。

Moveと書かれたアイコンをクリックすると、中央に三角ボタンがある白黒の画面が広がった。
ボタンを押すと荒い画質だがトイレの個室で男のペニスを受け入れながら、涎を垂らして腰を振る俺の可愛い奴隷が映し出された。

さて、これからどうやって俺好みの人形に仕上げようかな。
「来週には受け取りに行くよ」
俺は男の肩を叩いて部屋を出た。
男はその少年の熱さと引き込まれるような瞳を思い出して深く溜息をついた。

終り


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