愛しのお菊ちゃんラスト-2
「おはようございます」
優しい微笑みを湛えたお菊ちゃんの愛くるしい顔。
「おはよ…お菊ちゃん」
その微笑みに応えるように寝呆けまなこで微笑む僕。
「よほど疲れていらしたのですね、グッスリとおやすみでしたよ」
今度はクスクスと笑うお菊ちゃん。
いいっ!このお目覚めパターンもいいなっ。
けど…。
「昨日の夜は直ぐ寝ちゃってごめんね」
「お疲れになられていたのでしょう…お気になさらない下さい」
屈託のない笑みで僕を見つめるお菊ちゃん。
僕の言葉の真意を理解してるかなぁ。
「いやさぁ…いっぱい愛するって言いながら」
気恥ずかしそうに頭をポリポリと掻く僕。
「愛して頂いておりますよ」
そんな僕を励ますようなお菊ちゃんの言葉。
「でもエッチ出来なかったし…今日もお寺寄るけど、戻ったら今日はしようね、お菊ちゃん」
何より伝えたかったのはこの事。
したらお菊ちゃん。
パッと顔を赤らめて…。
「し…知りません」
顔を伏せちゃってる。
びっくりする程、積極的な時もあるし。
今みたいにシャイな時もあるし。
本当に面白いってか…可愛いお菊ちゃんだな。
そんなお菊ちゃんが可愛い過ぎてちょっとだけイジメたくなっちゃう僕。
「だから自慰なってしてちゃダメだよ」
ついついエッチな事を言っちゃう。
「しっ!しません!」
自慰の意味は判ったみたいで真っ赤になってちょっと怒ったようなお菊ちゃん。
そんな顔も可愛くて何とも幸せな朝だった。
「んっ…んはぁっ!」
僕の腕の中で白くて華奢な身体を仰け反らす貞ちゃん。
僕は成仏の儀の真っ最中でだった。
小ぶり乳房に触れるとサクランボのように可愛い乳首を口に含む。
「あぁぁぁっ…俊樹…あぁっ」
絹のような繊細な声を上げる貞ちゃん。
うんと感じて成仏してね。
僕は舌先で貞ちゃんの乳首を転がしながら…その小ぶりの乳房から手をズラし。
その指先を痩せてるけど柔らかいなだらかなおなかを滑り下ろしてゆく。
到達する柔らかい繁み。
その繁みを掻き分けると…。
クチュ……。
貞ちゃんのワレメは既にグッチョリと湿っている。
その中の小さな突起を指先で愛撫すると。
「あっ!あくぅっ!ああっ!」
ひときわ大きな声と共にひときわ大きく仰け反る貞ちゃん。
指先で小さな突起物を挟み。
しごくように擦り続ける僕。
「あぁぁ!あっ!ダメぇ!ダメぇぇ!」
それだけいってしまいそうなの華奢な腰をグネグネとくねらす貞ちゃん。
そろそろかな…。
貞ちゃんの乳房から顔を上げる僕。
指先も小さな突起を離れ、貞ちゃんの股の間に膝立ちになる。