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愛しのお菊ちゃん
【ホラー 官能小説】

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愛しのお菊ちゃん15-3

まだ陽が高こうございます…がいいよね、お菊ちゃん。
着物にたすき掛けがやっぱり可愛いいお菊ちゃんをゆっくりベットに押し倒して。
チュッ…チュ――。
更にキスレベルをあげちゃう。

「うっ…うむっ…うぅん」
いつしか瞳を閉じたお菊ちゃん。
しっかりと僕の舌を受け入れて…自分の舌も動かしている。
やっぱり口では僕を励ましながらもお菊ちゃんも複雑な思いだったのかなぁ。
そのモヤモヤを吹っ切るように僕の唇を激しく貪るお菊ちゃん。

お菊ちゃん…僕が心から愛しているのはお菊ちゃんだけだからね。
その言葉を身体で伝えるように着物に包まれたお菊ちゃんのおっぱいをまさぐる僕。
そして唇をお菊ちゃんの首筋にズラして…。
「大好きだよ…お菊ちゃん」
ここでも愛を囁いちゃう。

「わたくしも…わたくしも…大好きでござい…ます」
お菊ちゃんも囁きながら…胸を大きく隆起させてる。

感じるんだね…。
お菊ちゃんの胸を離れて帯に向かった僕の手。
ゆっくりとその帯を解いてゆく。

「はぁ…はぁ…はぁ」
荒い息を吐き続けるお菊ちゃん。
もぅ気持ちも身体も準備オッケーって感じ。

僕もゆっくりと身体を起こすとお菊ちゃんの着物を開き。
薄いサクラ色の襦袢の腰紐をも解いてゆく。

「俊樹さまっ♪」
弾むような声を上げて、少し微笑むような顔で僕を見上げるお菊ちゃん。

「おきーくちゃん♪」
僕もニッコリしながらお菊ちゃんの襦袢を広げてゆく。
僕たちは恋人同士なんだから…エッチも楽しくいかないとね。

「とーしきさまっ♪」
タワワなおっぱいを剥き出しにしたお菊ちゃんもそのつもりなのか…。
その身を起こすと僕にガシッと抱きついてきた。
更に激突するように唇を重ねてくるお菊ちゃん。

「ん!!んんっ…」
のけ反りながらもしっかり自分の唇でお菊ちゃんの唇を受け止める僕。
しかし…ビックリしたぁ!
今度はお菊ちゃんからキスしてくるなんて…。
それだけでもビックリなのにこの勢いだもの。
唇と唇が重なってもそのままの勢いで舌を絡めてくるお菊ちゃん。
その勢いに押されまくっちゃう僕。

そしてたっぷりと僕の唇や舌を吸った後。
唾液の糸を引きながら余韻を持って離れるお菊ちゃんの唇。

「ぷはっ…凄いねぇ、お菊ちゃん」
息をつく僕。

僕の首の後ろに両手を組むお菊ちゃん。
「なにやら…本日は気が高ぶっているようでございます」
ハニカムように囁きながら…自分の額を僕の額に押しあててくるお菊ちゃん。


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