最高の玩具1-1
数日後のアルバイト時…。
今日のアルバイトは月に5日くらいあるか、ないかの智花ちゃんと一緒の日だ。
もちろん、このチャンスを活かさない訳にはいかない。
俺はドス黒い欲望を内に秘め、智花ちゃんの出勤を待った。
今日の朝は桃ちゃんに費やしてやった為。
今日、智花ちゃんの顔を見るのはこの時間が初めてだ。
痴漢人気の高い智花ちゃんの事だ。
朝の通学時は雑魚の痴漢にたっぷりとオモチャにされたに違いない。
そんな事を考えながら…俺は智花ちゃんがやって来るのを今か今かと待った。
そして…。
暗く沈んだ面持ちで智花ちゃんが出勤してきた。
店舗のバックヤードで待ち受けると。
「おはよう」
ニタリとしながらワザとらしいとも取れる言葉をかける俺。
「お…おはよう…ございます」
薄々とは痴漢男の正体が俺であると気づいているのであろう。
目も合わす事もなく沈んだ声で挨拶を返す智花ちゃん。
だが…俺はせっかくの同じシフトの日。
このチャンスを最大限に楽しもうと智花ちゃんを解放してはやらない。
「今朝も誰かに痴漢された?」
智花ちゃんの耳元で囁いてやる。
「……!」
微かに涙目になった大きな瞳で驚いたように俺を見つめる智花ちゃん。
周りを気にして大きな声こそ上げないが。
はっきりと痴漢男の正体を確信したようだ。
だが…今日はこれから智花ちゃんに酷い事をする予定の俺。
その方がかえって好都合だ。
「今日はパンストに穴開けられなかった?」
ニタニタとたたみ掛けてやる俺。
答える事なく、今にも泣き出しそうな瞳で俺を見つめる智花ちゃん。
くくくっ…いい表情だ。
堪らなくなった俺はそっと手を上げると智花ちゃんの小ブリの胸にタッチする。
「だ…め…」
潜めるような声を上げて自分の胸元を手でガードする智花ちゃん。
俺は自分の手を下げると…。
「大人しくしてないと…みんなにバレちゃうよ」
中指の腹で智花ちゃんの痩せた恥丘の膨らみをゆっくり擦り上げてやる。
今度は声を出せないない智花ちゃん。
イヤイヤをするように首を横に何度も振り、胸元の手を下腹部に下ろしてくる。
そして俺の手から自分の下腹部を弱々しくガードしようとするがそれはさせない。
しつこく擦り続ける俺。
「抵抗したら…スカート捲っちゃうよ」
更に追い込みをかけてやる。
困り果てたような顔でオドオドとその手を止める智花ちゃん。
我ながら本当に非道だが…智花ちゃんの困った顔を見るとゾクゾクしてくる。
俺はその困った表情を楽しみながら。
スカートの上から智花ちゃんの股ぐらの奥へと指先を進めてやる。