再会-2
んああああ! だっめえ!
そこは、本当に弱いの!
声が、声が出ちゃう!
いやあ! 掻き回しちゃだめ! 掻き回しちゃ、だめなのおおお!
沙希の体が、びくん、びくんと痙攣し始める。
すっげえええええ!
もだえまくりやん!
電車の中やで、隣の姉ちゃんも気付いてしもうたわ。
でも、助けを求まなきゃ、恋人同士にしか見えんわな。
ここは気合入れて、いじるでええええ!
前田の指がクリトリスに伸びる。
はあああああああ!
そこだけは、だっめぇえええ!!!!
いじらないで! いじちゃ、いやああ!
電車の中だと分かっていても、体が言うことを利かない。心とは裏腹に、
体が前田の指を求めて激しい反応を示すのだ。
うっわー!
びくびく、しまくりやん!
真っ白だった肌がピンク色になって、めっちゃエロい!
こんな娘、ほんまに初めてや!
もっとや! もっと気持ちようしたるでえええ!
んあああ!!
クリトリスを弄らないで!!!
オッパイを摘んじゃいやああ!!!!
私は、イっちゃいけないの! んあ! イっちゃいけない女なのよ!!!!
沙希は激しいアクメに達すると潮を吹いてしまうのだ。この状況で大量の潮を噴き上げるにはいかない。沙希は死にもの狂いで耐え続けていた。そんな沙希に悪魔が囁きかける。
沙希。前田くんだよ?
あなた、前田くんに犯される想像をしながら何度も楽しんだじゃない。
オナニーじゃないの。今、あなたを弄っているのは、本物の前田くんの指なのよ。
それに、こんなに感じたのも初めてじゃない?
余計なことを考えずに楽しむの。
ほら、あなた自身が、前田くんの指でイキたいと思っている。そうでしょ?
ダメ! 絶対にだめよ!
沙希、誘惑に負けちゃだめ!
耐えるの、耐えるのよ!
沙希は心の中で叫び続けていた。その時だった。
「あれ? お前、沙希じゃねえ?」
「ま・・・前田くん?」
んああ! 気がついたら、指を止めて!!
やあああ! どうして? どうして、止めてくれないの!
前田が、沙希をまじまじと見つめながらも、激しく指を使い続ける。
ラッッッキイィーーーーーー!
俺に惚れてた女じゃん!
やり放題じゃね?
だったら一発、チャレンジしてみっか?
前田はズボンから勃起を取り出すと沙希に握らせた。
!!!!!!!
嘘でしょ? 電車の中だよ?
隣のお姉さんが目を丸くしてるじゃない!!!
沙希が驚きの表情で前田を見つめる。前田の瞳の中で炎が燃え上がっているのが見える。沙希は激しい目眩に襲われた。
前田が沙希の尻を引き寄せる。沙希の尻に硬いものがあたる。ショーツの大切な場所を覆う部分が捲られる。