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性奴会長藤本玲子
【調教 官能小説】

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性奴会長藤本玲子3-1

「よく見ているのよ」
怯える様に立ちすくむ藤本玲子をねっとりとした蛇の様な目つきで見つめる小笠原裕子。
片手で藤本玲子の携帯を操作している。

その様子を涙ながら見つめる藤本玲子。
小笠原裕子が何をするつもりかはまだこの時点では思い図れないが…。
いやらしい事には違いなかった。

その証拠に小笠原裕子はそのタイトスカートがハチ切れそうな下半身をまるでストリッパーの様に…。
前後左右へとくねらせている。
そして意地悪く笑った瞳のまま自分の真っ赤な唇を舐め回す。
そして手にした藤本玲子の携帯を…。

「な!なにするんですか!」
堪らずに甲高い泣き声を上げる藤本玲子。

自分のタイトスカートの中に携帯を持った手を突っ込んでいる小笠原裕子。

悲鳴を上げた藤本玲子は最初、小笠原裕子が自分の携帯を股ぐらに押し付けているのかと思った。

カシャ――。
小笠原裕子のタイトスカートの中で響くシャッター音。
擦り付ける目的でタイトスカートの中に差し込んだのではない様であった。

そして薄ら笑いを浮かべながら藤本玲子を睨みつける小笠原裕子。
タイトスカートの中から携帯を取り出すと…。
「よく撮れてるわ」
撮影した画像を保存している。
そして…。
返して下さい…と言いたげな藤本玲子をジロリとけん制すると。
再び自分のタイトスカートの中に携帯を突っ込む。
カシャ――。
再び響くシャッター音。

「い…いやぁぁぁ!」
ついに藤本玲子はその場に泣き崩れてしまった。


学校が終わり…。
両親とも働きに出て、誰もいない家に元々腫れぼったい両目を更に泣き腫らした藤本玲子が帰ってきた。
重く引きずる様なその足取り、無論の事と言えるが溌剌した様子は微塵もない。
そして自分の影を引きずる様に自分の部屋に入る藤本玲子。
カバンを放り出すと制服も脱がずに勉強机についた。何で自分がこんな目に遭わせられるのだろう。
さっきから、その思いで藤本玲子の頭の中はいっぱいだった。
誰か助けを求めるにも…相談する相手もいない。
ましてや面と向かって小笠原裕子本人に止めてくれとも言えない。
そして一番、困っているの事…。
それは実際にされている時は泣く程、嫌なのに。
学校から帰って来る頃には。
次の休んだり転校を考える程の事ではないと思えてきてしまうのだ。
それだけではない。
パンティの股布もいつもよりヌルついてきてしまうのだ。
そして…それらは今日も同じ事であった。
勉強机について、そんな事を考えている藤本玲子。
唐突に自分の携帯を取り出し開く。
その携帯の待ち受けは…。
タイトスカートの中、小笠原裕子の黒いパンティに包まれた股ぐらの画像であった。
その黒いパンティにしっかりと濡れて光る染みも見て取れる。
小笠原裕子によって強制された待ち受け画像であったが。
律儀にも藤本玲子はその待ち受け画像のままにしているのであった。
こんな事も先に出た藤本玲子の最大の悩みに由来している物でもあった。
そして…その待ち受け画面をジッと見つめる藤本玲子。
キュュュッと股ぐらが疼いてくるのを感じて。
慌てて開いていた携帯を閉じる。
「はぁぁぁあっ…」
虚ろな瞳で大きくため息をつくと立ち上がり。
制服を着替え始めた。



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