性奴会長藤本玲子1-1
「今日は皆さんに注意する事があります」
生活指導の教師小笠原裕子は眼鏡の奥のキツい眼で女生徒達を見渡す。
「最近、我が校の風紀はやや乱れてきている様に感じられます。」
小笠原裕子はそう言うと、いったん間を置く。
体育館に並んだ女生徒達は皆、下を向き押し黙っている。
「特に服装の乱れには目に余るものがあります。制服は勿論の事、下着に関しても高校生とは思えない様なハレンチな物を身に付けている生徒が多く見受けられます」
ここでまた、小笠原裕子は女生徒達を見渡す。
俯いた女生徒達に無言の緊張が走る。
この場で全員、制服を脱がされて、下着の検査が始まるかもしれない。
「藤本さん、来なさい」
小笠原裕子に呼ばれ一人の女生徒が演台の上に現れた。
銀縁の眼鏡に黒髪のお下げ、腫れぼったい一重の目に下膨れの顔。
生徒会長の藤本玲子であった。
藤本玲子は今にも泣き出しそうな顔で、ただ太っているだけでない、大きな身体を縮める様にして立っている。
「今日は藤本さんが当校の生徒の正しい在り方を見せてくれます」
冷たい笑いをうっすらと浮かべる小笠原裕子。
藤本玲子は哀願する様な眼差しで小笠原裕子を見つめ返しすが。
「さぁ、藤本さん、早くなさい」
小笠原裕子はそんな藤本玲子の視線を無視して冷たく言い放つ。
藤本玲子は諦めた様に制服のボタンを外してゆく。
体育館に並んだ女生徒達の間からザワザワとザワめきが起こる。
そんな女生徒達の前で顔を真っ赤し泣きそうな藤本玲子はノロノロと制服を脱ぎ続け白いシミ−ズ姿になる。
「何してるの?シミーズも脱ぐの!」
シミーズ姿のまま緊張した面持ちで立っている藤本玲子に小笠原裕子が苛ついた感じで声を荒げる。
藤本玲子はすっかり観念した表情でシミーズを脱ぎ去る。
悲鳴ともつかないどよめきが女生徒達の間から沸き起こる。
藤本玲子のFカップは有にある牛の様に大きな乳房はベージュの大きなブラジャーに包まれ、太い脚は黒いスクールタイツに包まれている。
そして、そのスクールタイツの上からお腹まで隠れるベージュのガードルを穿いてダブつく肉を押さえつけいた。
「皆さん!よく見て下さい!」
恥ずかしそうに俯く藤本玲子、その姿を直視できずにやはり俯いている女生徒達に向かって小笠原裕子が声を張る。
小笠原裕子は更に意地の悪そうな笑みを浮かべながら胸のポケットに差していた伸縮ボールペンを伸ばし。
小笠原裕子はその先で藤本玲子のブラジャーに包まれた巨乳をポンポンと叩き始める。
「ひぃ…!」
叩かれた藤本玲子はビクッと震え、恥ずかしそうに下唇を噛み締める。
「はい、ブラジャーはこの様にカップのしっかりした、地味な物を着用しましょう」
小笠原裕子は伸縮ボールペンの先で藤本玲子のブラジャーのカップのトップの辺りを擦り始める。