性奴会長藤本玲子1-5
「泣いたって…ダメよ…どうするの?調べて欲しい?」
小笠原裕子はゾクゾクする快感にその身を打ち震わせている。
藤本玲子の様な女の子が泣いている姿は小笠原裕子にとって最も欲情を掻き立てる物であった。
「ぬ…ぬ…濡れて…ます…」
藤本玲子が泣きながら消え入りそうな声で呟く。
「もっと大きな声でハッキリ言いなさい!」
小笠原裕子は藤本玲子の背後に回りこみながら声を荒げる。
「濡れてます…」
搾り出す様にやや大きな声を出す藤本玲子。
「どこが?」
「ショ…ショーツが…濡れて…ます…」
「違うでしょ!ショーツが濡れたのはどこが濡れたからなの?」
「…ま…股の間…です…」藤本玲子の泣き方が激しくなる。
「股の間って…なんて言うの?」
小笠原裕子は自分の真っ赤な唇を舐め回し、片手でタイトスカートの上から自分の股間を撫で上げている。
「やだぁ…!」
藤本玲子は更に激しく泣き崩れる。
「やっぱり…調べましょうか?」
妖艶な微笑みを浮かべ、タイトスカートの上から自分の股間をまさぐり続ける小笠原裕子。
「…お…おま…おまん…こ…おまんこ…やだぁ…」
藤本玲子は内気な女の子が口にするには恥ずかし過ぎる名称を泣きながら声に出して言う。
「続けて文章にして、ちゃんと言ってごんなさい!」
「…おまんこが…ぬ…濡れてます…」
そう言い終わった後の藤本玲子の泣き声は一段と大きくなる。
「はい…よく言えました…でも、朝礼中におまんこ濡らすなんて…なんてふしだらで淫らな生徒にはお仕置きが必要ね…その机に両手をつて、お尻を突き出しなさい!」
藤本玲子は泣きながらノロノロと言われた体勢を取る。
小笠原裕子はドアの近くにあったビニール製のスリッパを片方だけ手にすると大きなお尻を突き出した藤本玲子の横に立つ。
「こんな…おおきなおケツして…いやらしい…」
その小笠原裕子…蔑む様に言うと無造作に手にしたスリッパを振りかぶる。
パシッ!パシッ!――。
「あぁぁぁっ!」
藤本玲子の悲鳴とお尻を叩く音が重なる。
その声と音に身震いして喜び、身体を火照らす小笠原裕子。
「あぁぁぁぁ!」
叩かれ…泣き叫ぶ藤本玲子。
小笠原裕子は眼鏡の奥の瞳を爛々と輝かしスリッパを振り下ろす。
「くぅぅぅ!」
藤本玲子は涙と鼻水とよだれをポタポタと垂れ流し泣き続ける。
小笠原裕子は何度も何度も憑つかれた様にスリッパを振り下ろす。
その度に藤本玲子の口から悲鳴が漏れる。
「今日は…もういいわ…」
十発くらい叩いたところで…興奮のあまり顔を上気させ肩で息をしている小笠原裕子が泣き崩れる藤本玲子を開放した。
泣きながらヨロヨロと生活指導室から出て行く藤本玲子。
その姿を潤んだ瞳で見送る小笠原裕子。
自分のタイトスカートの中に手を差し込み、グッチョリと濡れた部分をまさぐり始めた。
つづく