完・マネージャーと寄せ合う肌とつねるお尻-4
「来いよ、まりな」
「・・・う、うん・・・」
膝を広げている雅の体に、自分の下半身を近付けていく。
おちんちんを握ってそこに当てて、ゆっくりと挿入させながら腰を落として・・・
「はあ、あっ、うあ、はいって、るうう・・・・・・!」
「よしよし、そのまま俺に近付いて来るんだ。焦らずゆっくり、な」
雅は私の体に腕を回し、支えながら腰の角度を変えた。
初めてやるから不安で思わず抱き付いたら、雅はそれを見て微笑みながら、同じ様に私の背中に触れる。
まさか雅と抱き合いながらエッチするなんて、思わなかったよぉ・・・
自分の事ばっかりだったあの雅が、私とこんなに距離が近いなんて−
「照れたら負けだぞ、まりな。こういうのはさ、思い切ってやらねえと」
「・・・雅も、赤いね。うふふふ、昨日と同じだ」
「ま、まあ、やられるってのもたまには悪くねえな」
「そうだね。責めてみるのも、悪くないかも・・・」
こつん、とおでこをくっつけてから、互いに唇を寄せた。
・・・雅の鼓動が私の胸を通じて伝わってくる。
そして、私のそれも、きっと雅に届いてるだろう。
こうやって肌を寄せてしたのは殆ど無かったから、雅の温もりを感じられて嬉しかった。
「あっ・・・あぁ、ぁぁ・・・ん、あ・・・!」
「んっはぁ、まりなぁ・・・まりな、んっんっ、んあっあっ」
ゆるゆると腰で突かれ、私の襞が雅のおちんちんに絡み付いて離そうとしない。
段々早くなっていくそれの刺激に怯まず、何処までもついていこうと激しく蠢いた。
「あああっ!み、雅ぃぃ!」
「まりな・・・うっ、で、出るぅぅ・・・!!」
「んぅぅぅぅ・・・!」
あ・・・
みや、び、のぉ・・・・・・
わたしの、おな・・・か・・・・あつ・・・ッ・・・
「はあっ、はぁっ、はぁはぁ・・・・・・んん・・・はぁ」
「んうう、み、みや、はあ・・・うっ、ああ・・・」
まだお互いに、いったばかりで呼吸もままならないのに、夢中でお互いの温もりを確かめあった。