後輩は性奴隷……7-10
胸の奥には確かな喜びがあった。
サディスティックな満足なのか、一つになれる純粋な幸福なのか、俺にはわからない。
おそらくどちらも兼ね合わせている。
でもそう言い切るには、不思議な引っ掛かりを抱いている……。
「あ……あかねのオマ○コで、ご奉仕させてください……」
唾液まみれの肉棒に頬擦りしながら、朱音がおねだりを口にした。
鎖を引いてベッドまで行き、俺は横になる。
枕元のゴムを開け、装着した。
同じ過ちは二度としない。
遅れて這い上がってきた朱音は、下半身に腰を下ろしていく。
「んっ……」
錠は未だにかけられている。
故に肉棒の固定ができない為、上手く挿入ができないようだ。
入り口だけを掠め、翻弄されている。
それでも彼女は何度もチャレンジした。
「んんっ……ぁっ……ああぁっ」
漸く待ち焦がれた瞬間を俺たちは手に入れた。
朱音を満たしているもの。
俺を満たしているもの。
それは別々のものかもしれないが、同じプロセスを踏むことで一体感がより一層深まる。
「良くできました」
対面座位に移行し、小刻みに震える朱音の髪を撫でてやった。
「ご褒美」
朱音の乳首を摘まみ上げると、朱音はえもいわれぬ声を上げた。
肉壁が愚息を締め上げる。
「どうした? ご奉仕したいんだろ?」
「んうぅぅっ! わんんぁっ!」
乳首を捻り上げられ甲高い鳴き声を響かせた朱音は、ゆっくり腰を振り始めた。
「ぅぅっ……ああっ!」
唇が怪しい光を放っている。
朱音が腰を前後に振る度に、恥ずかしい音が奏でられた。
乳首を弄び続け、苦悶と悦楽が交錯するメスの顔に笑みを溢してしまう。
自ら子宮の入り口にグリグリと擦り付け、肉棒を締め上げてくる朱音。
執拗に乳首を引っ張られながら、俺を導くために肉壺奉仕を続ける。