後輩は性奴隷……5-6
「わかったよ」
俺は……折れた。
「もっと開いて?」
「ぃ……ぃゃ……」
そう言いつつも、真里は少しだけ股を開いた。
バイトが終わってから彼女の家にいる俺。
真里は水色と白の縞が入ったニーハイのみを身に纏っている。
いや、正確には枕元にあったアイピローを目隠し代わりにつけさせていた。
蛍光灯の明かりの中、M字に脚を開かせている。
「『いや』じゃなくて『はい』だろ? お前に拒否権はない」
「ぁ……はぃ」
「わかったらもっと開け」
「はい……」
真里はまた少し脚を開く。
「手は後ろ」
そう言われ、彼女は手を後ろに回した。
「恥ずかしいとこ丸見えだぞ?」
ベッドの上で股を開く真里の女穴をまじまじと眺める。
「あんっ……い、息が……んんっ」
俺の顔が何処にあるのかを想像し、真里は羞恥に震えた。
「ちゃんと手入れしてるんだなー」
意地悪く言うと、また小さく身悶える。
「腰浮かして」
「あぁぁ……はいぃ……」
言われた通りにする真里。
意外と綺麗な蜜壺が眼前に迫ってくる。
「はやっ。もう濡らしてる」
「言わないで……っ……」
初々しい反応に俺のスイッチも入ってきた。
「あぁんっ!」
急に甲高い声を上げた真里。
きっと、突然の直接的刺激に反応したのだろう。
俺はそれに口元を歪め、再び舌を伸ばし、肉芽を軽く下から上へなぞる。
「んんぁっ!」
真里の浮かせた腰がビクビクと震え上がった。
「ほらぁ、しっかり腰上げてろ」
俺の言葉に、真里の腰がゆっくりと上がってくる。
そして、
「あっ……んぅぅ!」
と、また快感に身を震わせた。
女の身悶える姿に俺はとても興奮する。
特に自由を奪われてもなお身を捩る様は殊更に支配欲を満たし、同時に加虐心を煽られた。
だが、今の真里は視界を奪われているのみ。
やはり腰は徐々に下へと下がっていくのだった。