後輩は性奴隷……2-6
「自分で挿れろ」
そう言われると、結衣は膝を曲げて腰を下ろし、避妊具を纏った愚息を女口に押し当てた。
「んんっ、んぅぅん! んっ!」
未だ後ろ手に緊縛された、不自由な小さな体で俺に快感を与えてくる。
頭の後ろで手を組んだ俺を、彼女は潤ませた半開きの眼差しで見詰めてきた。
「もっと締めろよ」
結衣の中がキュッと俺を締め上げる。
スカートの裾をくわえ、挿入部を見せつけながら結衣は腰を上下に振り続けていた。
「んんっ、んふぅ!」
喉奥で喘ぎを洩らし、下の口からは淫靡な音色を奏でている。
「そんなカッコで自分から腰振るなんて、結衣はホント淫乱だよなぁ」
「んっんんっ!」
首を横に振りつつも、膣壁は更に俺を締め上げた。
黒髪のボブカットを振り乱し、腰を捩っては甘い声で啼く。
上下の動きはやがて前後に変わり、ピッチも上がってきた。
「自分でクリを擦り付けて……恥ずかしくない?」
「っく! っんふうぅぅっ!!」
いやいやと首を振るも、やはり中は悦んでいるような反応を見せる。
俺は身を起こして対面座位になると、結衣の尻を鷲掴んだ。
「気持ちイイか!? ん?」
荒々しく腰を揺さぶり、結衣を責め立てる。
「んぐーっ! んっ、んっ!」
最早、肯定しているのか動きにつられているのかわからないくらいに結衣の首が揺れている。
蕾もしっかりと擦れるように、結衣の中を突き上げた。
「っ、イク……」
「ん゛ーーっ! ん゛っ……」
結衣の体が痙攣する中、俺はそのまま達した。
ピクピク震える中から自身を引き抜き、ゴムを外す。
「掃除」
「っ……はぃ」
スカートを放した結衣は動きづらそうに四つん這いになると、鈴口をチロチロと舐めた。
「これはご褒美だ」
「……ありがとうございます」
ゴムの中の精液を亀頭に向けて絞り出すと、彼女はサオを伝うそれを舌に絡めとりながら裏筋を舐め上げる。
そして全体をくわえ込み、尿道の残り滓を啜るようにゆっくりと首を振り始めた。