後輩は性奴隷……1-4
「掃除」
半開きの唇に亀頭を近付けると、結衣は鈴口をチロチロと舐め上げ、軈て全体をくわえ込み首を振り立てる。
「よぉし、次は床だ」
俺の言葉に少し驚いた結衣だったが、少し身を震わせたかと思うと、上体を屈め始めた。
遠慮がちに舌を出し、床の上の白濁液をそれで絡め取っていく。
「美味いか?」
と問う俺の言葉に、
「は、はぃ……」
と答える結衣。
そんな彼女の頭を、俺は足の裏で撫でてやった。
じわじわ蘇る過去の快楽。
床を舐め回す結衣の姿に、胸中に仕舞い込んだサディスティックを刺激されていた。
「ひぁっ、うぅっ!」
結衣は快感に甘い声を出しながら俺の愚息に舌を伸ばす。
服を脱ぎ捨てた俺の顔に跨がり、上体を屈めて口舌奉仕を繰り返していた。
シックスナインの体勢で責め立てられながら、しっかりと牝犬の仕事をこなしている。
無論、手は後ろで縛ったままだ。
俺の眼前には晒された結衣の恥部。
そこは予想に反し、綺麗な淡いピンク色をしていた。
少し緩んだ縦筋は、いやらしい蜜を纏っている。
その先、ほんの少しだけ顔を出す陰核を舌先でつつくと
「んくぅっ……ぁっ……」
と、結衣が吐息を絡ませた。
再び元気になった肉棒は逞しく反り返り、結衣はその裏筋をカリ首から玉の方へと舌を蠢かしている。
「玉も舐めろ」
俺の声に結衣が少し下へと移動する。
そして、玉袋に唾液を絡めた。
結衣は玉に優しく吸い付き、口内で舌を蠢かす。
右が終われば次は左。
円を描くように舌を移動させ、辿り着くと万を辞して吸い付く。
左右を往き来する度に目の前の尻が艶かしく動いた。
俺はその肉付きの良い尻を鷲掴んだり、撫で上げたり、叩いたりして結衣の反応を楽しんでいた。
特に平手打ちをかました時に見せる、ビクビクッと体を微震させる様子はサディスティックな俺を煽った。
「くわえろ」
「んふぁっ……はぃ」
結衣は口元を亀頭の先に持ってくると、舌を使って持ち上げ、口の中へと導いた。
犬は手を使えないからな。
「んふ……んっく………」
結衣が首を振る度に鼻から抜けていく喘ぎの名残が耳をくすぐる。
俺は少し口角を上げ、右手の中指をクレバスに向けた。
「んんはああぁぁっ!!」
中指はニュルリと結衣の中へと埋まって行く。
「誰がやめていいっつった?」
左手を結衣の尻へ振り下ろす。
「ああんっ! ごめんなさぃっ! ひぅっ! んぐっ……」
二、三発尻を叩くと、結衣は再び肉茎をくわえ込み、唇でしごき始めた。