後輩は性奴隷……1-3
「そもそもお前は牝犬なんだから、手を使うなんて高度なことはしなくていい」
開いた社会の窓に顔を埋める結衣を見下しながら、俺は親切に立場を教えてやった。
こういうアブノーマルなプレイは久し振りで、早くも興奮が勃ち上がっている。
俺が言うまでもなく結衣はソレを鎮めにかかった。
右へ左へ顔を動かしながら肉茎に小さな舌を当て、ペロペロと唾液を塗りつけていく。
「もっと激しく」
「はぁ……ぃ………」
俺の指示を受け、先程よりも忙しなく俺を舐め上げ始める結衣。
その様は、餌皿に張られた水を舌で掬い上げる犬のようだ。
「まだくわえるな?」
「はっ、はっ……んんっ」
結衣の唾液で黒光りを放つイチモツ。
それでも俺はまだくわえさせない。
肩で息をする結衣を見下ろしながら、従順に舌を這わせる彼女の姿を愉しんでいた。
結衣の唇は涎にまみれ、蛍光灯に瑞々しい光を返している。
俺は少し前傾になり、結衣の左の乳首を右手で摘まんだ。
「あぁっ!くふぅんっ」
「少し固いな」
「っっ、いやぁ……」
恥ずかしいのか、結衣は目線を下げる。
しかしそのトロンと微睡んだ瞳は何かを求めるように潤んでいた。
「ほら、くわえろ」
左手でもう片方の乳首を摘まみ、両乳首を上へと引き上げる。
「んんっ! あぁぅぅっ!」
甲高く喘いだ結衣の口に唾液にまみれた肉棒を突き込んだ。
「ん゛っ! んんむっ!」
喉の奥の喘ぎ声が心地よい振動をモノに与えてくる。
「もっと啼けっ。牝犬!」
摘まんだ両乳首に刺激を加えると、結衣は後ろ手に縛られた体をビクンビクンと弾ませた。
それでも彼女はストロークを始め、口内で器用に舌を絡めてくる。
久々の快感に、俺は早くも達してしまいそうだ。
「犬! 舌出せっ」
肉棒を引き抜くと、結衣は言われた通りに舌を差し出した。
それと同時くらいに、精液が尿道から飛び出していく。
「あぁっ……ん……」
その射精は舌上に納まらず、結衣の顔にも飛沫が飛び散り、少しばかり舌の脇から床へと垂れ落ちていった。
「飲め」
そう命じると、結衣は舌を引っ込め喉を鳴らした。