後輩は性奴隷……1-2
「盛ってんのか」
割れ目の方へ手を向けると、結衣は自ら少し足を開いた。
既に慣れを感じさせるような動作に思わずニヤけてしまう。
「触って欲しかったのか? 自分から足開いちゃってさぁ」
赤く染まっている耳元で尋ねると、結衣は少し身震いを起こしていた。
「い、いえ……触りやすいように……」
「人のせいにすんなよっ。盛った牝犬のクセに」
結衣の顔を覗き込みながら罵ると、
「ごめんなさいっ……」
と華奢な身体をまた震わせる。
「で? どうなの?」
結衣の内腿を指先で撫でながら問う。
「私がっ……んんっ、触って欲しいんですっ……」
「誰に?」
指を左右の内腿に往き来させる。
結衣は時折息を詰まらせながら、その態勢を保っていた。
「先輩に……です」
「え? 誰に?」
内腿を軽く摘まむと、結衣の脚が一際大きく弾んだ。
「…………ご主人様です」
どうやらコイツは賢い牝犬らしい。
同時に、既に調教経験があることも理解できた。
「良い子だ」
俺は結衣の前へ回り込み髪を撫でてやった。
「でも、順序ってものがあるよな?」
「順序……ですか?」
不思議そうな顔をする結衣の肩を押さえ、俺の前に跪かせる。
「舐めろ」
結衣の顔に股間を押し当てながら伝える。
「で、でも手が……」
「口があるだろ?」
チャックの金具を地面と水平になるように手で支え、結衣の口元に寄せた。
「……はい」
結衣はそう呟くと、金具を唇に挟み、ゆっくりと引き下ろしにかかる。