人妻の妄想、そして4-1
「お願いがあるの…」
私はエレベーターの中で正俊くんにそっと耳うちしました。
「判ったよ…珠代さん」
正俊くんは優しくも、やらしい微笑みで私を見つめ返してきました。
部屋に入ると…。
ドン――!!
「きゃ!!」
正俊くんが私をベットに突き飛ばしました。
「な…なに!」
私は乱れたスカートの裾を押さえながら正俊くんを見上げました。
正俊くんはギラギラした眼差しで私を見下ろしています。
そして…。
「ちょ…ちょっと!!」
ベットで横たわる私。
その足元に膝立ちになった正俊くんが私の股を広げてきました。
「やめてぇ!」
私は両手でスカートの裾を押さえる様にして自分の股ぐらを隠しました。
「大人しくしろよ」
正俊くんが低い声でそう言いながら私の両手を押し退けます。
「あぁぁぁ!いやぁ!」
パンストとその下の紺色のショーツに包まれた私の股ぐらが露になってしまいました。
そして…。
「おらぁ!!」
正俊くんが私のパンストの股ぐらをビリッと引き裂きました。
「いやぁぁぁぁ!」
「ほら!手を退けろ!」
私は両手で自分の股ぐらを隠しますが。
正俊くんの手はそれを許さず、私のパンストをビリビリと引き裂いてゆきます。
そして…無残に引き裂かれたパンストから私のショーツ。
その紺色の生地を覗かせています。
その生地をギラギラした目で見ている正俊くん。
私の両方の腿を…まるでオムツを代える赤ん坊の様に抱え開きました。
「いやぁ…いやぁ…」
仰向けになり両足を抱え上げられた私は…。
甲高い泣き声の様な声を上げながら。
怯えた眼差しで正俊くんの顔を見上げるだけです。
「ここに欲しいんだろ!」
同色のクロッチをふっくらと盛り上げる柔肉を正俊くんの指がゴシゴシと擦ってきました。
「そ…そんな…ああぁぁ…」
私は身をよじり。
正俊くんの指先から逃れようと藻掻きますが。
擦られている部分の厚い生地がより熱く、よりグッショリと湿ってくるが自分でもしっかりと感じ取られます。
「パンティがグショグショになるくらい…淫乱まんこはヨダレを垂らしてるぞ」
正俊くんは言葉にして、その事実を私に突き付けきます。
「違う…違う…」
違わない事は自分で判りきっていましたが。
両目を細めた私はそう囁きながら首を横に振り続けます。
そんな私を見下ろす正俊くんの嘲るような瞳。
その視線から私の視線…外す事が出来ません。