人妻の妄想、そして3-2
そうなると止まるはずもありません。
「おまんこ…おまんこ…おまんこ犯してぇ」
私は下品な言葉を正俊くんに届け。
更に下品な音も届けようとワレメの内壁をグチュグチュと擦り上げました。
本当にスケベだね!珠代さん――。
電話からは正俊くんの嬉しそうな声が返ってきます。
私の言葉をしっかり受け止めてくれている様でした。
もちろん私の言葉は私の肉体にも届いています。
その証拠に。
淫花の中を掻き回す指。
その指の動きに合わせて、さっきまでドロッと流れる出るだけだった熱い汁が。
ビシャビシャとおしっこの様に飛び散り。
私の内股はおろか、ソファまでもビショビショに濡らしています。
それは…。
一回の目の波が襲ってきている証拠でもありました。
しょうがないなぁ…このドスケベ女…さぁ股を開いて――。
正俊くんに言われるがままソファで大股を広げる私。
「いっ!ぎ!ぐぅぅ!」
ワレメのより深い所に指先が届き。
私は目を見開いて身体をガクガクと震わせました。
ほら…ちんぼこ…ぶち込んでやるよ――。
ギリギリまで来ている私の様子を察知したのか。
正俊くんはワザと下品な言い回しで私を責め立ててくれます。
「いやぁ!ちんぼこなんて…いやぁ!」
訳が判らなく成りかけた私。
虚ろに目を開いて、そう絶叫を返しますまが。
私の指先は正俊くんのちんぼことなって、私の淫らな穴の奥の奥まで突き回してきます。
ビショビショと絶え間なく熱い汁を撒き散らせ。
嘘言うなよ…好きなんだろ?ちんぼこ――。
あぁぁ…返してくる言葉も最高です。
「違う…違う…違う…」
切なげに繰り返す私ですが一回目は早くも目前です。
ほら…ちんぼこ、好きって言えよ――。
正俊くんの言葉が指の感触と共に子宮の奥に響きます。
そして…。
「あぁぁ!ちんぼこぉ!ちんぼこ好きぃ!」
私は膣の中の指を震わせ、更に震える声を上げました。
そして全身もガクガクと震えて身体から何かスッと抜ける様な感覚に包まれていました。
もちろん、これだけでは終わるはずもなく。
私はこの後、三回も正俊くんの声によっていかされていまいました。
一旦、かけてしまうと後はもう坂を下る勢いでした。
最初の数日は、比較的毎日が自由な私。
正俊くんの時間に合わせる様にして電話でお互いの性欲を満たし合いました。
写メの交換もしました。
お互いの顔はもちろん、恥ずかしい部分すら交換しあってしまいました。
正俊くんはそれなりにいい顔つきの感じのいい青年といった感じでした。
正俊くんも私を気に入ってくれた様です。
更に数日後。
「何処に住んでいるの?」
私はついに聞いてしまいました。
その質問は裏を返せば、逢えるなら逢いたいと誘っている様な物でした。
そして正俊くんの答えは。
私の家から電車で一時間くらいの所にある街の名前でした。
その流れで次の週末に逢う約束をしたのは言うに及ばない事でした。
ついに約束の日がやって来ました。
単身赴任中の夫を裏切る事となるのは目に見えていましたが。
しかし私の心は朝のうちからドキドキと高鳴り。
残念な事ではあるのですが…夫に対する罪悪感は沸き上がって来ませんでした。
電話でイメージプレイをしたり色々話しているうちに。
既に夫に対する罪悪感は薄まっていたのかもしれません。
そして私は…。
いつもより念入りメイクを施し。
滅多に穿かない膝丈よりも短いスカートを穿いて、約束の場所へと向かいました。
駅前の雑踏で約束の時間を待つ私。
胸の高鳴りは益々高まっています。