仔猫の診察-9
3 診察
…くちゅん、ぴちゅっ
てらてらに光った、いやらしいビラビラを、指で広げた。
しゃぶりつきたくなる衝動を、なんとか抑える。
「せんせ…やだよぅ…そんなに見ないで…」
「みほ…何言ってるの、診察よ?
それに…みほのオマ○コ、とってもキレイ」
わざと、卑猥な言葉を使ってみた。
みほが悶える。
「せんせぇっ…!!
やだぁ!やめてぇ…!
…あぁっ!」
もう、我慢できなかった。
とろとろに溢れる襞を、舌でなぞる。
「カワイィ仔猫ちゃん…
そんなに抵抗されたら、ますます燃えちゃうな…」
腕と足とが結い合わされたひじかけが、ぎしぎしと鳴っている。
更に、舌をはわす。
穴を舐め、花びらを掃除し、上へ向かう。
「ぁあっ!んっ、ひゃぁん!!」
ぷくっと育ったクリ×リスに到達し、拘束されている仔猫からは、ひときわ甘い声が上がった。
くちゅっ…ピチュ…くぷっ…
どんどん、どんどん溢れてくる蜜。
ぺろ…べろっ…チュウゥ…
ヒダも、真っ赤な肉も、ぷっくりふくれた豆も、すべて舐めあげる。
「ぁっ、ぁっ、ダメですぅぅ!あはぁぁっ!」
甘い声に酔いしれ、もっと聞きたくなる。
「みほ、ダメですぅ、って言いながら、腰をもじもじさせてる。
キモチイイんでしょ?
いやらしい仔猫ちゃんね!」
…ちゅぅぅ!
「きゃふっ、あぁぁんっっ!!」
クリ×リスを吸い上げたら、とうとうイッてしまったようだ。
…はっ…はぁ…はぁぁ…
赤い顔で荒い息をし、小さな胸の膨らみが上下している。
「みほ?大丈夫?
イッちゃったのね?
こんなに垂らして…
でもイイわ、これで"診察"がしやすくなった」
「…ふぇ?」
…ツプッ
「ひ、やぁぁん!なっ、やっ、くふぅ!」
たった1本、指を差し込んだだけなのに、イッたばかりのカラダは、こんなにも跳ねる。
今は、クスコはあえて使わない。
わたし自身、あの冷たさは好きではないし、何よりも自分の体の感覚で、この子を診たかったから。