美奴隷・女として(4)-3
(12)
恵美さんはいつしか私が居ることさえも忘れたように、
夢中になっているのです。
お口に先生のペニスを咥えたかと思えば、
今度はその先を舌で舐めて転がしたりして、
女の私が見ても濡れるほど、
ペチャペチャいやらしい音を出しているのです。
彼女のその目はうっとりとして潤んでいるのです。
私はその顔が今まで見た恵美さんの中で一番美しく、
素敵に見えるのです。
でも・・私が好きになった先生を
こんなにも喜ばせる恵美さんを凄いと思いながら、
私は激しい嫉妬のようなものを感じるのです。
それから先生はやっとペニスを恵美さんのお口から抜きました。
濡れているため、
抜いたとき「スポッ!」と言うような淫靡な音がしたのです。
私が見た恵美さんの唇は、
ヌルヌルした先生の液で濡れて妖しく光っているのです。
それは先生の亀頭の先から出ていたもののようなのです。
私は手を後ろに縛られ、
柱に繋がれて二人の妖しい光景を見ていましたが、
身体は反応していて
先程からの二人の行為に狂うほど感じているのです。
床に座っている私の秘部から出た愛液は、
太股を伝って床にまで垂れていました。
それがオシッコと間違えるほど沢山流れ出しているのです。
こんなことは生まれて初めての私の経験なのです。
私は我慢できないで思わず叫んでいました。
「あぁぁ・・お願いです、先生・・私にもお願いです」
もうその時に、私は完全に自分を失っていました。
先生に愛撫されて裸にされ、
縛られながら恵美さんと先生の淫らな姿を見せられ、
激しく欲情した私はもうその思いを抑えることが出来ませんでした。
先生はそんな私を見つめました、
そして放心している私の前に来たのです。
「先生お願いです、この柱の縄を解いて下さい、逃げませんから」
「わかった、そうだな、美奈子、お前も欲しいんだな」
「はい、先生・・美奈子にもして欲しいです」
「よし、では恵美と一緒にしてあげよう」
そう言うと先生は私の柱に繋がれている縄を解いてくれました。
先生は私の背中に繋がっている縄を引いて
恵美さんの居るところへ私を連れていきました。
私は目の前で虚ろな目をしている恵美さんに近づき、
彼女を見つめました。
初め二人は床に膝を付け、
ただ黙ってお互いの顔を見つめ合ったのです。
その内に私を見つめる恵美さんの目からは涙が滲んでいたのです。
私も急に胸に込み上げてくるものがあって、
その気持を恵美さんに告げました。
「恵美さん・・お久しぶり、とても素敵だったわ・・
とても綺麗よ」
「うん、ありがとう、美奈子さんも私と同じに奴隷になるのね」
「うん」
私は先程思っていた恵美さんへの嫉妬の心が消え、
ただ彼女のように先生に愛され本当の奴隷になるのね・・
と心から思うのです。