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男の子オークション
【ショタ 官能小説】

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男の子オークション-1

都会の繁華街にある秘密の会員制クラブでは月に一度淫らなオークションが行われる。

出品されるのはまだあどけなさを残した少年少女たち…

特に今日は活きのいい少年が出品されるという情報を聞きつけて多くのセレブ女性が集まっている。大企業の社長婦人やSMクラブのマダム、中にはテレビでおなじみの大女優や政治関係者まで集まっている。みな色とりどりのカクテルを飲みながら興奮した目つきでこれから始まる秘密のパーティーに期待を寄せている。

「本日はお忙しい中ようこそお集まりくださいました。これより第XX回少年オークションを開催いたします」

露出度の高いドレスを着たクラブのオーナーが挨拶をすると会場から期待の拍手が沸き起こる。

「まずはロットNo.1、瀬川裕也くん○3歳です」

司会の若い女性に紹介されてステージ上に全裸の少年が引きあげられる。
第2次性徴前の体は無駄な肉がついておらず中性的な顔立ちは会場の女性たちの注目を一身に浴びて恥ずかしさで紅潮している。

「彼は半年前に家庭教師の女子大生にオナニーを教えられ精通を迎えました。それ以降も彼女に悪戯をされて女性の喜ばせ方を仕込まれています」

首輪をされた少年はメイド服姿の女性に鎖を握られて指示されるがままに体を会場の女性たちへさらけだしている。

「このたび彼女が海外へ留学することとなりその資金のためにオークションへ出品されました。まだ童貞です」


会場から軽いどよめきが起こる。調教済みの少年が出品されることが多いこのオークションでは童貞少年の割合はさほど多くない。早くも会場のボルテージが上がってきている。その雰囲気に満足気味なオーナーに促され司会の女性が言葉を続ける。

「それではこの少年に入札される方は前においで下さい」

普通のオークションは入札額の多さで落札を決めるが、この少年オークションでは男の子を[堕とした]女性が権利を得ることができる。女性たちは一枚○万円でチップを買いそれを使うことで1分間少年を説得もしくは愛撫することができる。

その結果少年が買われることに同意するか射精をした場合、その身柄は女性の所有物となる。

一人の少年に対する制限時間は30分まで。この時間少年が精神的、肉体的に堕ちなければ彼は自由の身となる。また複数の女性が入札に参加した場合は1分交代で順番に愛撫することになるため、初めから責めすぎると他の女性にいいところを奪われてしまうことになる。

少年と女性たちの駆け引きがこのオークションの醍醐味であり、参加していない女性も楽しめる仕組みとなっている。

裕也の入札に参加する女性は5人。皆裕也の母親と同年代かそれ以上の熟女たちばかりだ。

「うふふ…可愛い坊やねぇ…私の子供にならない…他のおばさんと違って優しくしてあげるわよ」

最初の女性が耳元に息を吹きかけながら裕也の背中を撫でている。あまり感じさせて他の女性を有利にさせないようにしながら自分の印象を良くしようと囁いている。


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