秘密の集まり 〜調教ショー〜-2
「あ〜白くて綺麗な肌に赤い線が付いちゃったわね」
「いぐっ!!ううう!!!!・・・・んん!」
麗華は真っ赤に痕の付いた部分をぎゅっと掴んだかと思えば、柔らかく撫で、また掴んできたり、痛みと熱さと快感を交互に僕に与えてくる。
「やっぱり気持ちよくなっちゃった?」
「は、はい・・・気持ち良いです」
「良い子ね。素直な子は好きよ」
麗華は後ろにまわって、僕のブラウスのボタンを外し、ピアスが揺れる胸をあらわにさせた。
会場の空気が色めき立つ。
「乳首にピアスなんてつけちゃって、これ蒼介が付けたの?」
「はい。蒼介さんに付けていただきました」
両ピアスの間を繋ぐチェーンを指で弄び、ゆっくりと引っ張り始めた。
僕の乳首が伸びていく。
「これどこまで伸びるかしら」
「ああ!!あああぅううう!!!!!いたっ・・・取れ、取れちゃう!」
ピリピリと乳首に痛みが走り、本当にちぎれて取れてしまうのではという恐怖心が襲ってくる。
でもチェーンの拷問から解放されると、残った熱さでまたジリジリとその痛みを望んでしまう。
「また引っ張って欲しいって顔してるわよ」
「あ、うう・・・」
「はい!ここまで三人ともよく耐えましたね。では最後にこの特大ディルドで仕上げと参りましょう!」
司会が手にしたディルドに会場がどよめいた。
それは女性の腕ほどの太さがあり、頭の部分は大きく張り出して男性の拳くらいはあるだろうか。
黒々と光りよけいにその存在感が際立つ。
僕はその大きさに身を引いてしまった。
他の二人も顔から血の気が引いている。
「あああ良い顔。この絶望感漂う表情が堪らないわね。蒼介がはまるのもわかるわ」
蒼介・・・
そうだ
蒼介さんのためにも
僕が頑張らなくちゃ
手渡された黒いディルドはずっしりと重く、さらに存在の大きさを誇示してくる。
僕はその巨悪を床に立て、スカートの端を口に咥えてゆっくりと体に沈み込ませ始めた。