調教物語(その13)-5
健はいつのまにか素早くズボンのベルトを外し、ズボンを脱ぎ、
更にパンツを脱いで下半身を露出していた。
少し下腹が出た健の股間の物は最高の状態になっている。
赤黒く太く長い健のペニスは硬直し、それを誇示するように天を仰いでいた。
亀頭の先からは透明の我慢汁が出ており、その興奮状態を示している。
優子は逝った後のままでぐったりし、研二郎に抱きかかえられていた。
それを見て健は言った。
「旦那、ではこの女に入れさせてもらうよ、いいね・・」
「ああ、この女を好きに犯しまくってくれ」
「ありがとうよ、では後は俺らに任せてくれ、平さんやこの女を頼むぜ」
そう言われて、いよいよ自分の出番が来たとばかりに平太郎は張り切っていた。
研二郎と入れ替わって平太郎は後ろ手縛りの優子を抱き抱えた。
「健さん、どうすりゃいいんだい、この女を」
「そうだな、四つん這いにさせてくれ、バックで入れたいんだ、会長も頼んます」
「よしきた、任せてくれ健さん」
こうなると優子は二人の男に身体を捕まれ、固定され身動きが出来ない。
(あん、いやぁ・・)
か弱い声を出しても優子が許されるわけがない。
好きなように男達にいたぶられるだけの優子は改めて恐怖感を持った。
(あぁ、怖い・・私はどうされるの?)
裸でおののき震える優子は、自分という個性も人格も無視され、
ただ、男達の前ではセックスのはけ口として扱われる家畜のようだった。
その優子を気が遠くなるような感覚で見つめる輝子自身も、
同じ運命になることをまだ彼女は理解していなかった。