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初詣
【OL/お姉さん 官能小説】

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初詣-5

その後がまたたいへんだった。
着崩れした着物を沙耶の着付けを手本に3人がかりで直したのだ。
この女はあれだけ乱れておいて着崩れひとつしてないのが腹が立つ。

しかも残ったスキンは4つ…
この女、気づかない間に2回もしているのだ。

それからバイカーズたちと食事して、夕方に最初の立ち寄ったカラオケの近くで別れた。

いい旅になったと彼らは喜んで走り去って行った。

思い出にと残ったスキンをひとつずつ分け合って神社で買った御守りの中に忍ばせた。
ちょっとバチ当たりなように思えるけど、いい縁結びの御守りになったように思う。

私はもうヘトヘトだった。
パンツを履き忘れたかと思うほどアソコがすうすうする。

沙耶とは学生時代からの親友で昔からあいかわらずだけど…

二度とこの女と同じ部屋でセックスはしたくないと思った。

2011年ー
こんな具合で私の一年は始まったのだった。


ー完ー


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