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初詣
【OL/お姉さん 官能小説】

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初詣-4

「私たち着付けとかできないから、着崩れすると困るのよ。
上手くやってよ。」

ホテルに入ると沙耶はさっそくお目当ての男の膝に座ってしまった。
自分たちはソファーでするからベッドは使っていいと言われてもこんな格好でベッドなんかに寝れない。

そうこう言ってるうちに沙耶は男の股間に顔を伏せてチュパチュパとやり出した。

男はアップにした沙耶の髪を撫でながら片手で捲り上げた着物の裾の中を弄っている。

見ていてもしかたないので、もうひとりの男とベッドで抱き合う。
もう、どうでもいいって気分になってきた。


帯が胸のすぐ下を持ち上げていて、唇を合わせながら乳房を触られても何も感じない。
少し襟元を開いて胸を揉まれたところでよろしくやってると思っていた沙耶がソファーから声をかけた。

「あんたまさかブラ付けて来たの?
あり得ないし…」

「だって…」

二人の男たちにもなぜか笑われてしまった。
それでも振り袖の裾を捲り上げられてアソコし舌を挿し込まれた時には私も濡れてる事に気づいた。

「あぁ…あぁ…
ダメぇ…漏れそう…」

そうだ、私…オシッコしたかったのだ。
そこに沙耶がまた声をかける。

「ねぇ、アレ取ってよ。」

ベッドの枕元に備えつけられたスキンはひとつしかない。

「これって洗って使い回しってできないのかしら?」

沙耶はそんな事をぼそりと呟いた。
そんな話は聞いた事もない。

フロントに電話して持って来てもらったのは6個も…
それより私はオシッコがしたい。


その間にトイレに走った私はもうすでにぐたぐたに乱れている。
しかも、バスルームに併設されたトイレはガラス張りだ。
この際、もう何も気にしてはいられやしないのだ。

貸し衣装屋さんにオシッコくさい着物は返せない。

ひと息ついたら沙耶はソファーに捕まってお尻丸出しで後ろから突かれ、犬のようにきゃんきゃん言ってる最中だった。

せっかくいい具合だったけど、今オシッコしてきた部分をもう一度舐めてくれとも言えなかったが男は構わずもう一度舐めてくれた。

「んっ…あっ…あぁっ…」

着物を着たままで男の上に座り込んでずっぽりと食いついてしまえば、緊張と興奮のせいか私はあっさりイッてしまう。

短期集中型なのだ…


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