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淫媚汁レディEP2カンちゃんの逆襲
【SF 官能小説】

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淫媚汁レディEP2カンちゃんの逆襲3-3

「おい!じじい!」
「は…はい!」
私の勇猛果敢な戦いぶり(まぁ…見えてはいないが)にじじいは若干、腰が引き気味だった。
「私のヴァンツァー…整備して自転車くらい操縦を簡単にしておけ!」
「えぇ…久美ちゃんのなの?」
「なんだ…じじい…文句あるのか?」
私の目は透明だが鋭い殺気を放っている。
「い…いえ…ありません」
じじいはその殺気に気づいた様だ。
びびくりまくっている。
「あと…私のキュートにも勝手に触るなよ」
「そ…そんなぁ…」
じじいは本気の半べそだ。
「じじい…貴様を相手にヴァンツァーの性能テストをしてもいいんだぞ」
私はゴネるじじいを恫喝した。
「わ…わかりましたぁ…」
じじいは三分ニべそだった。

既に陽はとっぷりと暮れていたが…。
追加飲みしちゃったし…疼きが収まんないぞ。
シシシシ…。
もうちょっと遊んで来るか。
「おい!じじい!ちょっと出て来る!ヴァンツァーの整備さぼるなよ!」
「えぇ〜今日やるの?」
じじいの奴不満タラタラだなぁ。
だがな…戦場はそんな甘い物ではないのだ。
「任せたぞ!整備兵!」
私は見えない顔で意地悪く笑うと研究室を後にした。

けど…ヤバいなぁ。
出て来たはいいけど…ノープランだったなぁ。
私がこう言ってるって事はエックスの奴も考えがないまま書き進めてやがるな!
しょうがない…近くの公園でも言ってみるか。
私は研究室より徒歩ニ十分くらいのトコにある港近くの公園に向かった。

やっぱ…この時期は寒さのせいか人影はまばらだなぁ
おっ!カップル発見!
ちこっと近づいてみるか…。

おぉ…綺麗なねぇちゃんだぁ。
篠原涼子さんに似てるなぁ。
男の方もカッコいいぞ。
高岡蒼甫みたいだ。
ほれ…チュウしろ。
私は二人の座ったベンチの後ろににじり寄った。
男の方が若そうだな…ニコニコして話しかけるぞ。
「叶那さん…退院出来てよかったですね」
女は叶那さんって言うのか。
叶那さんは入院してしてたのか?
「とか言ってぇ…信吾は随分ナースさんたちと仲良かったじゃない」
男は信吾っていうのか…確かに軽そうだもんなぁ。
「そ…そんな事ないっす」
信吾はオドオドとしてんなぁ。
心あたりありまくりって感じだ。
「あっ!ナースって言えば樹里さんだっけ?あのセクシーナース…信吾に手紙を預かってきてんだけど…」
「ぶっ!マ…!マジっすかぁ!?
信吾はかなり焦ってんぞ…やったのか樹里さんと?それともやる約束か?
「嘘よ」
ブフフフ…叶那さんは綺麗だけど性格悪いなぁ。
私みたいだ。
えっ?叶那さんの綺麗さに比べたら私は…?。
うるさい!うるさい!!ってか先に進もう。
「もぅ〜冗談は辞めて下さいよぉ」
信吾の奴は叶那さんの尻に敷かれまくってんな。
「冗談じゃないわよぉ…浮気なんかしたら」
叶那さん怖い目で睨みながらニヤって笑った。
綺麗なねーちゃんだけにこれは迫力があるぞ。
信吾もピヨピヨになって何度も頷いてる。
可愛い奴だなぁ…ちょっと悪戯しちゃおうなぁ。
やべ…ヨダレ出てきた。


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